技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

固体イオニクス材料の総合知識

固体イオニクス材料の総合知識

~理論的取扱い、イオン・電子伝導の発現メカニズム、デバイスの作製・評価,動作原理の把握 等~
東京都 開催

開催日

  • 2020年2月28日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 固体イオニクス材料・デバイスに関連する技術者、開発者
    • 燃料電池
    • リチウムイオン電池
    • 全固体二次電池
    • リアクタ
    • センサ など
  • 固体イオニクス材料・デバイスで課題を抱えている方

修得知識

  • 固体におけるイオン・電子伝導性、反応性の基礎
  • 物性制御の原理、材料合成上の注意点
  • 固体イオニクス材料の物性制御の原理
  • 固体イオニクス材料・デバイスの特性の適切な実験的評価手法

プログラム

 イオンが電荷担体となって電気伝導性を示す“固体イオニクス”材料は、燃料電池や各種一次・二次電池といったエネルギー変換デバイスや、リアクタ、センサなど、幅広い分野において応用されています。
 本講座では、固体イオニクス材料およびこれらを用いたデバイスの開発にあたり理解しておくべき、固体におけるイオン・電子伝導性、反応性の基礎、イオニクス材料の物理/化学的性質やイオニクスデバイスの特性の適切な実験的評価手法について、具体例をまじえて紹介します。

  1. 固体イオニクス材料とは
    1. 固体におけるイオン伝導と格子欠陥
    2. 固体イオニクス材料の具体例
    3. 固体イオニクス材料の応用例と現状
  2. 固体イオニクス材料の基礎
    1. 固体イオニクス材料の熱力学
    2. 化学ポテンシャル,電気化学ポテンシャル
    3. 酸化物の熱力学
    4. 格子欠陥と酸素不定比性
    5. 固体におけるイオン伝導の理論
    6. イオン伝導の駆動力
    7. 拡散方程式,拡散係数
    8. 混合伝導体の取り扱い (ワグナー理論)
    9. 固体イオニクスデバイスの熱力学
    10. 全固体電池の起電力の考え方
    11. 全固体電池におけるポテンシャル分布
    12. 固体イオニクス材料の混合導電性とデバイス性能
    13. 液体電解質電池との類似点・相違点
  3. 固体イオニクス材料・デバイスの評価法
    1. 固体イオニクス材料の合成
    2. 適切な材料・デバイス評価のための電気化学セルの作製
    3. 固体イオニクス材料の材料物性評価
    4. 導電率
    5. イオン・電子導電率,輸率
    • 質疑応答

講師

  • 雨澤 浩史
    東北大学 多元物質科学研究所 附属サステナブル理工学研究センター 固体イオニクス・デバイス研究分野
    教授

会場

連合会館

5F 502会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 47,020円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 47,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
掲載している受講料は会員価格でございます。
お申し込み後はサイエンス&テクノロジーの会員登録をさせていただき、セミナー等のサービスのご案内を差し上げます。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2020/2/21 水素・燃料電池の最新動向 東京都
2020/2/25 電気化学反応・電極反応のメカニズムと電気化学測定法および電極/溶液界面の解析 東京都
2020/2/26 シリコン系負極のサイクル特性改善、膨張・収縮対策 東京都
2020/3/3 リチウムイオン電池の性能・劣化・寿命評価 東京都
2020/3/4 実践 リチウムイオン蓄電池の残量と劣化状態推定アルゴリズム解説 東京都
2020/3/5 空気電池の高性能化に向けた材料開発、その展望 東京都
2020/3/10 (有機) 電解合成・電解反応のメカニズム、導電性材料や電池材料の開発、その応用 東京都
2020/3/13 EV用リチウムイオン電池の技術と世界市場動向 東京都
2020/3/19 全固体リチウム電池の基礎と最新動向 東京都
2020/3/19 FCV・水素エネルギービジネスの最新動向 東京都
2020/3/25 抵抗率測定ノウハウ 東京都
2020/3/25 リチウム電池の全固体化技術と "新奇" 固体電解質開発の最近の動向 東京都
2020/3/26 固体酸化物形燃料電池の基礎と最新動向および信頼性・耐久性向上への取り組み 東京都
2020/3/31 リチウムイオン電池産業分析 東京都
2020/4/16 結晶性有機系固体電解質材料の開発、特性向上と全固体電池への応用 東京都
2020/4/21 xEV時代におけるLiBのリユース・リサイクル技術とビジネス展望 東京都
2020/4/24 パワーデバイス パワーデバイスの基礎と活用技術 神奈川県
2020/4/28 EV用リチウムイオン電池リユース・リサイクル技術 東京都
2020/4/28 バッテリマネジメント及びセルバランス技術の基礎と応用 東京都
2020/5/20 燃料電池技術 パワエレ技術者のための燃料電池講座 神奈川県

関連する出版物

発行年月
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/12/31 電気化学・インピーダンス測定のデータ解析手法と事例集
2018/10/31 リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策
2018/8/1 全固体リチウムイオン電池の展望
2018/7/31 全固体電池の基礎理論と開発最前線
2018/2/28 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
2018/2/26 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
2018/2/23 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/11/30 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
2017/11/17 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2017/8/25 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2017/4/27 実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017
2017/3/24 2017年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2017/3/10 ZEV規制とEV電池テクノロジー
2017/2/24 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2016/11/16 2017年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2016/8/26 リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
2016/8/26 2016年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2015/12/8 2016年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望