技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ラジカル重合活用のための基礎と分子量・立体構造の制御、最新の重合手法

ラジカル重合活用のための基礎と分子量・立体構造の制御、最新の重合手法

~材料の新規開発・改質、製造法の改良、課題の克服等に向けて~
東京都 開催

概要

本セミナーでは、ラジカル重合の基礎を中心に、最新の重合手法までを分かり易く説明いたします。
また、新しい概念「キャプトデイティブ効果」を取入れた新規材料開発・改質についても解説いたします。

開催日

  • 2019年11月19日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • アクリレートに関わる研究者

修得知識

  • ラジカル重合の基礎理論、反応の解析法、注意点
  • 重合試薬と重合条件の選び方
  • 最新のラジカル重合手法

プログラム

 ラジカル重合は、高分子材料 (ビニルポリマー) 製造の80%以上を占めるなど必要不可欠な反応となっている。また、最近のリビングラジカル重合及び立体特異性ラジカル重合の発見によってラジカル重合の可能性はさらに拡がり、この重合法の利用拡大、新しい展開に大きな期待が集まっている。しかし、現在、ラジカル重合を基礎から学ぶ機会は残念ながらほぼ失われている。
 本講では、ラジカル重合の基礎を中心に、最新の重合手法までを分かり易く説明する。また、新しい概念「キャプトデイティブ効果」を取入れた新規材料開発・改質についても述べる。このセミナーがラジカル重合の理解を深め、直面する課題の克服等に役立てば幸いである。

  1. 単独重合
    1. 重合とは – 基本用語とラジカル重合の特徴
    2. モノマーの種類と特徴
    3. 開始剤の種類と選び方
    4. 重合の素反応と課題、課題克服の工夫
    5. 重合速度とポリマーの分子量を決める因子
  2. 共重合
    1. 共重合の種類と反応解析
    2. モノマーの構造と反応性
    3. 工業化の課題
  3. キャプトデイティブ効果を利用した重合
    1. キャプトデイティブ効果とは
    2. 重合
    3. ポリマーの特性と機能
  4. 重合妨害因子とポリマーの耐候性
    1. 酸素、禁止剤
    2. 着色誘引物質
    3. 耐光性の付与
    4. 生分解性
  5. 分子量の制御法
    1. リビングラジカル重合の原理と種類
    2. 具体例と課題
    3. 新しいリビング重合
  6. 立体構造の制御法
    1. 立体化学の基本用語
    2. 重合の立体化学
    3. 立体規則性及びラセン高分子の合成法
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

6F 中会議室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 47,020円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 47,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/11/25 CO2を原料とした有機材料製造技術の研究開発動向と展望 東京都
2019/11/26 発泡樹脂の材料設計と自動車部材への応用 東京都
2019/11/27 樹脂の破面解析と破壊メカニズム、寿命予測と破損トラブルの再発防止策 東京都
2019/11/27 次世代情報通信5G市場に要求される材料技術 東京都
2019/11/27 フィルム延伸時の分子配向と結晶化のメカニズムと制御方法 東京都
2019/11/28 二軸押出機による溶融混練の分散・混練度向上技術評価と品質スケールアップの一手法 東京都
2019/11/29 プラスチック用添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方 東京都
2019/11/29 ポリマーおよび添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方 (2日間) 東京都
2019/12/3 プラスチック製品の強度設計における安全率設定入門 東京都
2019/12/3 初心者のためのプラスチックと射出成形入門 東京都
2019/12/4 ポリイミドの分子設計、製造法と応用技術 東京都
2019/12/4 高分子材料の基礎から学ぶ原子間力顕微鏡 (AFM) の基礎とナノスケール力学物性評価 (1日コース) 東京都
2019/12/5 EUVリソグラフィの最新動向と材料、プロセス技術 東京都
2019/12/5 生分解性プラスチックの基礎・最新動向と食品容器・包装への応用展開 愛知県
2019/12/6 高分子材料の摩擦・摩耗メカニズムとその評価 東京都
2019/12/6 無水マレイン酸変性による樹脂/繊維、フィラーの複合化と、その評価解析技術 東京都
2019/12/9 高分子複合材料の強度と耐衝撃性 東京都
2019/12/10 樹脂や微粒子表面への (無水) マレイン酸変性による密着性・含侵性向上、その評価解析 東京都
2019/12/11 高分子重合反応機構と構造制御、設計の考え方 東京都
2019/12/12 高分子材料のパーコレーション転移 東京都

関連する出版物

発行年月
2019/10/31 UV硬化技術の基礎と硬化不良対策
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/11/30 複雑高分子材料のレオロジー挙動とその解釈
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/15 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 機能性エラストマー市場の徹底分析
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/4/5 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発
2013/2/28 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書