技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

日常医療・未病医療のための生体センシングとデバイス開発

日常医療・未病医療のための生体センシングとデバイス開発

~キャビタス (窩腔) センサ、生体ガスセンサ・探嗅カメラ、人工臓器~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年6月11日(火) 13時00分 17時00分

修得知識

  • バイオセンサの基礎知識
  • 糖尿病とその計測
  • コンタクトレンズ型センサ
  • マウスガード型センサ
  • 生体臭と疾病&代謝異常
  • 生化学式ガスセンサ
  • アセトンガスセンサ
  • 探嗅カメラと生体応用 (呼気・皮膚ガス)
  • アクチュエータ
  • 人工臓器

プログラム

 高度医療や社会の高齢化に伴い、国内そして世界の医療機器市場は拡大を続け、さらには携帯電話のデジタル機器やIoTの発展により、新しいパーソナル・ヘルスケアの機運が高まっています。医療機器産業は自動車や家電と同様な総合産業であり、日本が培ってきた多様なプロセス技術 (半導体、有機、バイオ) が生かされる領域です。
 本セミナーでは、日常医療や未病医療を見据えながら、各種プロセス技術を駆使して開発した新しい生体計測デバイスとして、非侵襲計測のためのキャビタス (窩腔) センサとウエアラブルセンサの可能性、身体の代謝機能に着目した高感度なガスセンサと可視化システム (探嗅カメラ) への応用、そして、生体と人工物の融和を目指し、生体適合性を備えながらも生体エネルギーによって駆動可能な人工臓器システムなどを詳解します。さらに、最新の研究動向と将来の医療デバイスの展望についても、分かりやすく、かつ詳細に解説します。

  1. キャビタス (窩腔) センサ
    1. 非侵襲計測から無意識計測へ
    2. 生体適合性ポリマーと微細加工技術の融合
    3. ウェアラブル酸素センサと経皮ガス計測
    4. ソフトコンタクトレンズ型バイオセンサ
    5. 非侵襲血糖値評価のための涙液グルコース計測
    6. 無線機能付きマウスガード型センサ
    7. BAN (Body Area Network) のための人体通信センシング
  2. 生化学式ガスセンサ (バイオスニファ) とその計測応用
    1. 薬物代謝機能に基づく高選択性ガスセンシング
    2. 魚臭症候群に起因するトリメチルアミン用ガスセンサ
    3. 口臭成分メチルメルカプタン用ガスセンサ
    4. バッチ計測用チップ型アルコールセンサ
    5. UV – LEDを用いた高感度ガスセンサ
    6. 呼気中エタノールとアセトアルデヒドのモニタリング
    7. 呼気アセトンとイソプロパノールの呼気計測
    8. 住環境評価のためのホルムアルデヒド計測
    9. 健康環境のための植物浄化
    10. 匂いの可視化モニタリング (探嗅カメラ)
    11. 呼気・皮膚ガスの可視化計測
    12. 果実の香りの可視化と成熟度評価
  3. センサからトランスデューサ (人工臓器) へ
    1. 有機エンジン:人工的能動輸送システム (化学 → 機械エネルギーへ)
    2. 動き (速度や方向) でわかるバイオセンシング (直線運動)
    3. 人工鞭毛モータ (回転運動)
    4. 無脈流ケミカルポンプ
    5. ケミカルピンセット:2成分にて化学制御可能な人工筋肉
    6. 人工すい臓:ケモメカによるグルコース濃度制御システム
    7. 自立拍動型人工血管
    8. 生体エネルギーハーベスティング

講師

  • 三林 浩二
    東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
    教授 / 副理事

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 46,440円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 60,480円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2022/7/8 医療機器の不具合報告・回収判断事例と注意喚起・添付文書への記載事例 オンライン
2022/7/12 新条例下での中国NMPA申請の留意点と改正後の最新動向 オンライン
2022/7/12 薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない健康関連食品に関する広告マーケティング戦略とコピーライティング 2022 オンライン
2022/7/14 超入門 改正QMS省令セミナー オンライン
2022/7/14 医薬品・ヘルスケア領域における共同研究開発の進め方と押さえておくべきポイント オンライン
2022/7/20 リスクマネジメントセミナー (ISO 14971:2019準拠) (医療機器) オンライン
2022/7/21 自動運転用センサフュージョン技術と動向 オンライン
2022/7/22 テラヘルツ波の基礎と産業への応用 オンライン
2022/7/22 医療機器開発から製造販売承認申請におけるメディカルライティングテクニック オンライン
2022/7/22 東アジア (韓国・台湾・香港・中国) における医療機器の薬事規制/申請・登録と最新動向 オンライン
2022/7/27 プロセスバリデーションの具体的な計画書・記録書・報告書の作成セミナー (医療機器) オンライン
2022/7/28 画像認識技術およびディープラーニングの基礎・入門と応用展開 オンライン
2022/7/28 医療機器QMSにおける統計手法の適用とサンプルサイズ決定方法 オンライン
2022/7/28 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2022/7/28 車載インテリアセンサーのグローバル市場動向とビジネスチャンス - 台頭する統合型アプローチ オンライン
2022/7/29 中分子創薬におけるペプチド医薬の世界的動向および細胞内導入技術の構築 オンライン
2022/7/29 体臭のメカニズムとデオドラント製品開発のポイント オンライン
2022/8/1 医療機器QMSにおける統計手法の適用とサンプルサイズ決定方法 オンライン
2022/8/2 欧州医療機器規制MDR対応 臨床評価の具体的実施法 オンライン
2022/8/2 東アジア (韓国・台湾・香港・中国) における医療機器の薬事規制/申請・登録と最新動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO要求をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】
2014/9/10 生理用ナプキン 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)