日欧 自動車メーカ / Tier1 各社の動きから読み解く車載パワーデバイスの開発状況・技術動向予測
~次世代自動車システムの勝ち組はEVか、HEVか、48Vシステム車か~
東京都 開催
会場 開催
開催日
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2018年3月12日(月) 13時00分
~
16時30分
プログラム
次世代自動車に要求される電力変換器、並びにそこに使用されるパワー半導体の技術動向と開発状況について、各社の具体的な動き、戦略を追いながら解説していく。特に欧州Tire1メーカーの電力変換器をリバースエンジニアリングにより図説を行い、使用されている部品、パワー半導体、システム要件から、今後の車載用パワー半導体の技術開発の方向性を掲示する。
さらに次世代自動車におけるパワー半導体への技術要求を具体的に掲示し、ドライブ用IC等を含めた今後の技術動向についても、示唆する。
- 次世代自動車システムの勝ち組は、EVかHEVか48Vシステム車か?
- 欧州自動車メーカの次世代自動車に対する動き
- 欧州が48Vシステムを選定する理由
- ストロング・ハイブリッドシステムと48Vシステムとの違い
- 車載用48Vシステムのメリットとデメリット
- エネルギー回生、アイドルストップと48Vシステムの燃費改善効果比較
- 日産e – powerのシステム解説
- ストロング・ハイブリッドシステムに対する各完成車メーカー、Tire1各社の動き
- ストロング・ハイブリッドシステムに対するTire1各社の動き
- ストロング・ハイブリッドシステムに対する完成車メーカの動き
- ストロング・ハイブリッドシステム用補機類に対するサプライヤメーカの動き
- ストロング・ハイブリッドシステムが導入される具体的な車種予測
- 車載用48Vシステムに対する各完成車メーカ・サプライヤの動き
- 48Vシステムに対するサプライヤの動き
- 48Vシステムに対する完成車メーカの動き
- 48Vシステム用補機類に対するサプライヤメーカの動き
- 48Vシステムが導入される具体的な車種予測
- 車載用パワー半導体の開発状況最前線
- フェアチャイルド社が考える次世代自動車用パワー半導体戦略
- インフィニオン社が考える次世代自動車用パワー半導体戦略
- 我が国のパワー半導体メーカーが考える次世代自動車用パワー半導体戦略
- 日本と欧州の半導体メーカーの技術開発戦略の違い
- Tire1各社が考える車載用次世代電力変換器
- ボッシュ社が考えるが考える車載用次世代電力変換器
- Valeo社が考える車載用次世代電力変換器
- Continental社が考える車載用次世代電力変換器
- Hella社が考える車載用次世代電力変換器
- デンソーが考える車載用次世代電力変換器
- 豊田自動織機が考える車載用次世代電力変換器
- 車載用パワー半導体に要求される技術要件
- 各ハイブリッド方式に対する要求定格
- 車載用パワー半導体に要求されるスイッチング周波数
- 車載用パワー半導体に要求される温度性能
- 車載用パワー半導体に要求される保護機能
講師
山本 真義 氏
名古屋大学
未来材料・システム研究所
教授
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
44,000円 (税別) / 47,520円 (税込)
1口
:
57,000円 (税別) / 61,560円 (税込)
(3名まで受講可)