技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

CO2を原料とした有機材料の研究開発動向と普及・実用化の見通し

CO2を原料とした有機材料の研究開発動向と普及・実用化の見通し

~二酸化炭素の化学的利用に関する技術の動きを実例交えて解説 / 講師が研究しているCO2由来ポリカーボネートの開発動向にも言及~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、CO2由来ポリカーボネートの製造など二酸化炭素の有効利用技術について解説いたします。

開催日

  • 2017年10月5日(木) 10時30分 ~ 16時00分

受講対象者

  • 樹脂や繊維を中心とした、製造メーカーの研究開発担当者
  • 事業部や戦略室など社業全体を統括する立場の方
  • ポリマー合成、有機合成に関する技術者、開発者、研究者

修得知識

  • 二酸化炭素削減のための基本的な取り組み方
  • 二酸化炭素削減のための最新の事例
  • 個別事例から見る二酸化炭素対策の現状と今後の課題
  • 二酸化炭素対策の将来展望を想定する際の留意事項

プログラム

 産業活動により排出された二酸化炭素が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、二酸化炭素は、その潜在的な有用性にもかかわらず、不要なもの・悪いものという印象をもたれている。本講演では、地球温暖化問題と化石資源枯渇問題の解決に直接的に寄与することが期待される、二酸化炭素の化学的利用に関する技術、実例を概観し、紹介する。

  1. 二酸化炭素についての基礎
    • 二酸化炭素とは
  2. 二酸化炭素の有効利用 概論
    1. 資源・エネルギー・環境問題と二酸化炭素の関連
    2. 二酸化炭素の変換の考え方・方法と用途
    3. 二酸化炭素の反応メカニズム,プロセスの比較
    4. 古典的な化学品製造プロセス
    5. 二酸化炭素利用の現状と有効性
  3. 二酸化炭素の有効利用事例の紹介
    1. 化成品製造の概略
    2. メタノールの製造
    3. 炭酸エステルの製造
    4. ポリマーの製造
    5. その他の化成品の製造
  4. 二酸化炭素を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造 (講演者自身の取り組み)
    1. 基礎的な知見とこれまでの開発状況
    2. 研究開発課題と進捗
    3. 工業化・実用化に向けた研究開発動向
  5. 現状の課題と今後の展望
    • 質疑応答

講師

  • 杉本 裕 氏
    東京理科大学 工学部 工業化学科
    教授

会場

連合会館

4階 401会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/6 エポキシ樹脂用硬化剤の種類、反応機構、選び方、使い方 オンライン
2026/10/6 高分子結晶及び結晶化プロセスの基礎、制御と結晶構造の解析手法 オンライン
2026/10/6 高分子材料の相溶性評価に活かす溶解度パラメータ (SP・HSP) の基礎と実践 オンライン
2026/10/6 安定性・凝集抑制を目指したタンパク質溶液製剤の合理的設計・添加剤選定と構造安定性の評価 オンライン
2026/10/8 ポリウレタンの原料・反応・物性制御とフォーム・塗料・複合材料分野での新技術 オンライン
2026/10/9 押出成形のトラブル対策 Q&A講座 オンライン
2026/10/12 有機化学スペクトル解析 徹底トレーニング オンライン
2026/10/13 レジスト材料開発における分子設計・合成・評価の実践技術 オンライン
2026/10/13 UV硬化の基礎と硬化不良対策および影部の硬化 東京都 会場
2026/10/13 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2026/10/14 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 オンライン
2026/10/14 低誘電樹脂の開発動向と他特性との両立 オンライン
2026/10/14 5G/6G高速通信・ディスプレイ基板材料の開発動向 オンライン
2026/10/14 電解による海水からのCO2回収の可能性 オンライン
2026/10/15 CO2分離膜の設計・性能評価と高効率分離・資源化プロセス オンライン
2026/10/15 EU包装/包装廃棄物規則 (PPWR) の重要事項・最新動向と国内企業に求められる実務対応 オンライン
2026/10/16 シランカップリング剤の分析技術 オンライン
2026/10/16 結晶性高分子の強度を支配するタイ分子の基礎理解と材料の高強度化・高耐久化設計 オンライン
2026/10/19 ポリマーへのフィラーのコンパウンド技術およびナノコンポジット化技術の基礎と応用 オンライン
2026/10/19 国内外のプラスチック・容器包装をめぐる法規制・規格・リサイクルの最新動向と今後の展望 オンライン

関連する出版物