技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

研究開発部門を対象としたパテントマップの基礎講座

研究開発部門を対象としたパテントマップの基礎講座

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年9月19日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • パテントマップの概要
  • 特許明細書に記載されている特許情報の読み方
  • 知財戦略の基本的な考え方
  • 知財戦略における研究開発部の役割
  • 知財戦略に適ったパテントマップの作成・分析

プログラム

 現在、企業が事業で勝ちつづけていくには知財は不可欠であり、知財部門だけでなく、研究開発部門においても知財のマインドが必要になってきています。
 研究開発を進めるにも他社の特許の影響を受けることから、自由な研究開発を行っていくためにも自社だけでなく他社の特許状況を知るべく研究開発部門がパテントマップの作成・分析を行えることは大変有効です。
 そこで、研究開発部門の方達が知財戦略に適ったパテントマップの作成・分析ができるよう、パテントマップや特許情報の基本的な事項を知ってもらい、知財戦略における研究開発部門の役割を認識してもらった上で、パテントマップの作成・分析の方法を解説していきます。

  1. パテントマップの概要
    1. パテントマップの例
    2. パテントマップの種類
      • 目的に応じたマップの選定
      • 研究開発者におすすめのマップ
  2. 特許情報について
    1. 特許明細書の種類
      • 公開公報、公表公報、再公表公報とは何か?
    2. 特許明細書に記載されている情報
      • 明細書、特許請求の範囲、要約書とは何か?
    3. 特許分類について
      • IPC、FI、Fタームとは何か
    4. 特許検索について
      • J – PlatPatの使い方
      • その他の特許検索ツール
    5. 研究開発者が知っておくべき特許情報
  3. 知財戦略について
    1. 知財経営とは
    2. 特許権の本質とは
    3. 三位一体の活動における研究開発部門の役割
    4. 研究開発における知財戦略
  4. パテントマップの作成・分析
    1. 目的の設定
    2. データ収集 (特許調査)
    3. マップ化作業
    4. パテントマップの注意点
    5. パテントマップをどう読み、判断するか?

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/19 中長期研究開発テーマの発掘と推進のポイント オンライン
2024/4/19 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/4/19 知財戦略の基礎と策定から実践のポイント オンライン
2024/4/22 営業秘密漏洩対応と予防策 オンライン
2024/4/22 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/4/23 自社コア技術から発想するテーマ創出法 オンライン
2024/4/23 新規モダリティにおける特許の現状および特許戦略 オンライン
2024/4/25 特許情報調査における検索式の考え方と実施ポイント オンライン
2024/4/25 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ オンライン
2024/4/25 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 オンライン
2024/4/26 企業人が使う機器分析入門 オンライン
2024/4/26 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2024/4/26 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/4/26 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/4/29 研究開発者のためのパテントマップ入門 オンライン
2024/4/30 新規モダリティにおける特許の現状および特許戦略 オンライン
2024/5/1 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/5/8 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2024/5/8 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/7/29 費用対効果に基づく外国特許出願国の選び方・進め方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2022/4/4 軸受6社 技術開発実態分析調査報告書
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 経営・事業戦略に貢献する知財価値評価と効果的な活用法
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2019/4/1 軸受の保持器 技術開発実態分析調査報告書
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2018/10/8 P&G 技術開発実態分析調査報告書