技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、分子標的薬の開発について、タンパク質分解機構の発見から解析・治療薬開発まで事例を基に解説いたします。
~基礎から臨床応用へ~
(2017年7月21日 10:30〜14:30)
細胞内での不要タンパク質の除去は、タンパク質の品質管理と細胞の恒常性維持に不可欠な現象である。細胞のがん化では様々なイベントが細胞内で起こりうるが、タンパク質分解機構の破綻もその一つである。
本講演ではタンパク質分解の分子機構から細胞の恒常性維持、がんとの関連、タンパク質分解を標的としたがん分子標的薬の現状と今後の展望について概説する。
(2017年7月21日 14:45〜16:30)
我々はエーザイと連携し、抗がん剤のターゲット探索をオミクス解析技術とケミカルプローブ技術を基に実施した。その結果、Lenalidomide/CRBNに続く新たな低分子化合物依存性タンパク質分解機構の発見に成功した。
講演では、これまでの経緯と今後の展望について概説する。
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