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ナノファイバーの医療材料/ヘルスケア/化粧品原料への応用

ナノファイバーの医療材料/ヘルスケア/化粧品原料への応用

東京都 開催

概要

本セミナーでは、セルロースナノファイバーの基礎から解説し、セルロースの作製/複合化技術、ナノファイバーの生理機能/材料特性、ナノファイバー実用化の課題と展望について詳解いたします。

開催日

  • 2017年6月26日(月) 10時30分 17時00分

修得知識

  • セルロースナノファイバーの基礎
  • セルロースナノファイバーの作製/複合化技術
  • ナノファイバーの生理機能/材料特性
  • ナノファイバー実用化の課題と展望

プログラム

第1部. セルロースナノファイバーの複合化技術、医療材料への応用

(2017年6月26日 10:30〜12:30)

 近年、セルロースナノファイバーをはじめとするナノセルロースの高性能・高機能材料への応用と産業化が活発に検討されている。本講演ではセルロースの基礎、セルロースナノファイバーの作製技術・複合化技術、医療、化粧品等のバイオ関連への応用を紹介する。

  1. セルロースの基礎
    1. バイオマス原料としてのセルロース
    2. セルロースの構造・性質
    3. セルロースの化学修飾と産業利用
  2. セルロースナノファイバーの作製技術
    1. 機械的粉砕法
    2. バクテリアセルロース
    3. 再生セルロース繊維
    4. 化学修飾
    5. セルロースナノクリスタル
  3. 繊維と樹脂の複合化技術 (基礎)
  4. セルロース系高分子複合材料
    1. ウッドプラスチック、バイオファイバー利用
    2. セルロースナノファイバーの利用
    3. 修飾セルロースナノファイバーの利用
    4. セルロース系高分子複合材料の特性
  5. セルロースナノファイバーの応用
    1. 医療材料
    2. 食品・化粧品素材
    • 質疑応答

第2部. キチンナノファイバーの生理機能とヘルスケア分野への展開

(2017年6月26日 13:15〜15:15)

 カニ殻から抽出したキチンナノファイバーは多様な生理機能を備えている。①服用に伴うダイエット、腸管の炎症緩和、成人病予防、腸内細菌叢の改善、②肌への塗布に伴う創傷治癒の促進、皮膚炎の緩和、アンチエージング、保湿効果等、一連の機能を網羅的に紹介する。

  1. キチンナノファイバーについて
    1. キチンとは
    2. カニ殻由来のキチンナノファイバー
  2. キチンナノファイバーの生体機能
    1. キチンの生体機能
    2. キチンナノファイバーの肌に対する効果
      1. 肌の美容の促進
      2. 創傷の治癒
      3. アトピー性皮膚炎の緩和
    3. 服用に伴うキチンナノファイバーの効果
      1. 腸管の炎症の緩和
      2. ダイエット効果
      3. 腸内環境の改善
      4. 小麦製品の生地の強化
    4. 植物に対するキチンナノファイバーの効果
      1. 植物病原菌の抗菌
      2. 免疫機能の活性化
      3. 成長促進効果
    • 質疑応答

第3部. セルロースナノファイバーの化粧品原料への応用と医薬部外品への発展

(2017年6月26日 15:30〜17:00)

  1. 各ナノファイバーを使った素材としての展開
    1. 高分子材料 (繊維・フィラー)
    2. 医療材料
    3. 食品関連
  2. セルロースナノファイバーを使った化粧品原料への応用
  3. セルロースナノファイバーの今後の応用展望
    • 質疑応答

講師

  • 宇山 浩
    大阪大学 大学院 工学研究科 応用化学専攻
    教授
  • 伊福 伸介
    鳥取大学 工学研究科 化学・生物応用工学専攻
    准教授
  • 近藤 兼司
    富山県工業技術センター ものづくり研究開発センター

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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