技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
今、新興国の企業は日本企業の経営や技術を徹底して研究し、そこから学び、それまでリードしてきた日本企業を追い上げ、 既に多くの分野で日本企業を凌駕する状況が生まれています。日本企業が、欧米企業はもとより、このようなますます厳しくなる新興国の企業との競争に勝つためには、研究開発においても同じ土俵で研究開発を競うのではなく、これら競合企業に先んじて革新的なテーマを継続的に創出し、取り組むことが極めて重要になってきています。革新的テーマ創出において、多くの企業の方々が関心を持たれているのが、自社が保有する技術をベースとしたテーマの創出です。しかしながら、自社の技術をベースとしたテーマ創出には、市場が特定されていないため、市場ニーズや用途の探索ができず、筋の良いテーマを見つけることが難しいという、基本的な問題を抱えています。この問題を払拭し、自社保有技術に基づきテーマを創出するには、自社が保有する技術で何ができるか? (すなわち『機能』) に展開し、そこで発想を広げ (『頭を耕す』と呼んでいます) 、その広げられた発想に基づき製品アイデアを創出する方法が有効です。それが、要素技術機能展開法です。
本セミナーでは、どう自社保有技術をベースとしてテーマ創出を行うかについて、その有効性の理論的な裏付けや、顧客価値の見つけ方など重要な概念を踏まえながら紹介し、また実際の作成ワークシートなどを提示しながら、具体的なプロジェクトの進め方を議論していきます。また、本セミナーの中では、分かり易い技術を例に、技術の機能展開およびそこからの製品アイデア創出の演習をしていただきます。現在自社で保有している技術を有効に活用し新たなテーマ創出をしたい、もしくはすでにそのような活動を行っているが、良いテーマ創出ができていないという方々に、本セミナーの中で今後の活動についての有効かつ実用的な示唆ができるのではと、考えております。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/28 | 研究開発テーマの創出とその決定方法 | オンライン | |
2025/3/28 | ものづくりデジタルツインの基礎と要素技術および導入・応用のポイント | オンライン | |
2025/4/1 | バイオ医薬品の事業性評価手法 | オンライン | |
2025/4/3 | 研究DXへのデータ収集、構造化とプラットフォーム構築 | オンライン | |
2025/4/11 | 競合ベンチマーキングによるコア技術の選定とその評価、新規事業開発 | オンライン | |
2025/4/18 | AI、機械学習と従来型研究開発の現実的な組み合わせ方法 | オンライン | |
2025/4/18 | 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系 | オンライン | |
2025/4/23 | R&Dにおける戦略策定とテーマ評価の実践 | オンライン | |
2025/4/25 | 省リソース開発プロセスによるR&Dテーマの設定・開発とそのポイント | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/5/29 | 技術者・研究者のための効果的な時間管理術 | オンライン | |
2025/6/6 | 技術者・研究者のための効果的な時間管理術 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/12/27 | 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法 |
2023/10/31 | 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方 |
2022/8/31 | 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方 |
2022/4/28 | 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化 |
2021/10/29 | “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方 |
2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
2021/3/31 | 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方 |
2020/10/30 | 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例 |
2018/12/27 | R&D部門の“働き方改革”とその進め方 |
2018/9/28 | コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方 |