医薬品ライセンス業務とDue Diligenceの進め方
~導入/導出の際の、交渉プロセス、契約骨子の決め方、契約金、マイルストーン、ロイヤリティーの考え方… etc~
東京都 開催
会場 開催
開催日
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2017年4月26日(水) 12時30分
~
16時30分
修得知識
- ライセンシング活動に求められる実務能力
- 医薬品領域を中心に、技術分野の基本的知識
- 事業価値評価、契約書、知的財産権、財務に関する基本知識
- 体系的評価、判断能力、調整力、協調性の重要性
プログラム
医薬品のライセンス業務を中心に概説し、実務的な側面と具体例にも触れていきたい。
導入、導出に関わらず、会社の経営・事業戦略全般とも密接に関連するので、その戦略の現実性、具体性のコンセンサスを社内でとり、ライセンスの費用面、時間軸を考慮に入れた、実行プランに落とし込むことがまず重要であろう。
次の段階は、標的とした案件の内部分析、外部環境分析、競合環境分析などを通して、ライセンス業務プロセスを確定していく。導入、導出の際の、交渉プロセス、契約骨子の決め方、契約金、マイルストーン、ロイヤリティーの考え方、Due Diligenceの具体的プロセスなど、成功に導くための手法について具体事例にも触れていきたい。
- はじめに
- 医薬品産業の概要理解が重要
- 日本の医薬品産業の現状と課題と方向性
- グローバルな医薬品産業の現状と課題と方向性
- 新規プレーヤーの登場と市場変貌の現実的な理解
- 研究開発の実務&実例
- プロセス
- これまでの流れ
- 変化しつつある創薬研究戦略
- 各国・各地域の市場・医療ニーズがR&Dの方向性を誘導
- 医薬品製造販売の実務・事例
- 各国事情と医薬品アクセス
- 事業戦略の重要性
- 知的財産保護制度
- パテントクリフ
- ライフサイクルマネージメント
- 人権と医薬の知財権
- 事業開発の概要
- 経営・事業戦略
- 日本の医薬品市場の認識
- グローバル医薬品市場の認識
- プレーヤーの多極化
- インド、中国、韓国、東欧の医薬品産業から学ぶべきこと
- ライセンシング業務のプロセス
- 業務内容
- Alliance Management
- 評価指標
- 導出の場合の一般的なフロー
- ライセンス方針の決定
- 紹介資料の作成
- ライセンス候補先の選定と紹介作業 (ノンコンレベル)
- 機密契約締結下での情報開示 (主として技術情報)
- Material Transfer Agreement下で、サンプル評価
- 基本的なディール条件・タームシートの提示と討議
- Due Diligence
- Letter of Intent締結
- 本契約締結
- ライセンシング事例
- 事業性評価手法
- 期待売上げの算出
- EPVの算出方法および事業性評価の基準値
- Due Diligence
- 一般的なフロー&重要ポイント
- 開発データの精査
- 品質・製造データの精査
- Information Technology & Project Managementの精査
- 知財関係の精査
- 法務面の精査
- Alliance Managementに関する対応協議
- Site Visitの具体例
- おわりに
主催
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お問い合わせ
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受講料
1名様
:
46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
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- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)