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化学工場における安全対策

化学工場における安全対策

~発火・爆発・漏洩事故の傾向と対策、危険予測、事故例検証など~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年4月18日(火) 10時30分 16時50分

プログラム

第1部 工場・プラント施設における爆発・火災事故の予防対策技術

(2017年4月18日 10:30〜12:00)

 工場・プラント施設では、特殊なガスや薬剤を大量に扱う場合や、高温・高圧のプロセスが使用されることが多く、漏洩事故などが発生すると、爆発・火災事故などの大きな災害に発展する可能性がある。
 このため、事故の発生要因を極力排除する (予防的対策) とともに、 万が一何らかの事故が発生した場合に爆発・火災事故に発展しないよう、 適切な対策を行うこと (被害最小化のための対策) が重要である。
 本講では、工場・プラント施設における爆発・火災事故の実態、爆発に伴う現象、 および対策の基本的な考え方を整理した後、予防的対策、被害最小化のための対策の それぞれについて行われている具体的な対策事例について述べる。

  1. 爆発・火災事故の実態
    1. 爆発・火災事故の種類と実態
      • 漏洩ガス
      • 揮発性物質
      • 粉塵
      • 水蒸気爆発
    2. 爆発・火災対策の位置付け
  2. 爆発現象とこれに伴う被害
    1. 爆発に伴う人的被害、物的被害
    2. 爆発による構造物の破壊現象
  3. 爆発・火災事故の予防対策技術
    1. 漏洩ガスの挙動とその検知
    2. 揮発性ガス濃度の予測・評価
    3. 気中における粉塵、ミストの挙動
    4. 屋内の濃度制御
      - 換気・排気およびその制御 –
    5. 静電気対策
  4. 被害削減のための対策
    1. 離隔距離と障壁
    2. 放爆構造
    3. 避難経路の確保
  5. 今後の課題
    • 質疑応答

第2部 静電気発生のメカニズムと生産現場における安全対策

(2017年4月18日 12:40〜13:55)

 静電気の基礎の基礎から、危険物取扱い現場における注意点、事故事例から学ぶこと、安全対策の基本から実際までを学びます。

  1. 静電気の発生メカニズム
    1. 発生機構
    2. 静電気の緩和
    3. 放電の種類 など
  2. 静電気事故原因の傾向
    1. 静電気を伴う事故事例
    2. 着火・爆発に至るケース など
  3. 静電気の障害・災害と安全対策
    1. 電子機器の誤動作や故障の防止
    2. 静電気放電よるシビレ
    • 質疑応答

第3部 粉体プロセスにおける粉じん爆発の危険性と防止対策

(2017年4月18日 13:55〜15:10)

  1. 粉じん爆発とは
    1. 粉じん爆発現象
    2. 粉じん爆発発生要因
    3. 粉じん爆発の拡大と被害の発生 など
  2. 粉じん爆発のリスク評価とリスク低減対策
    1. リスク評価による安全対策
    2. 粉じん爆発の過程とリスク評価
    3. 粉じん爆発のリスク低減対策 など
    • 質疑応答

第4部 反応危険性物質の安全管理について

(2017年4月18日 15:20〜16:50)

 工場・プラント施設における反応危険性物質による火災や爆発事故の現象、および対策の基本的な考え方を整理した後、いくつかの対策事例について述べる。

  1. 反応危険性とは
  2. 反応危険性物質による事故情報
    1. 最近の事故例 (国内・海外)
    2. CSBによる反応危険性物質の事故解析及び勧告
  3. プロセス危険性評価
    1. ハザードの特定 (自己反応性物質及び反応を伴う相互作用)
    2. 反応危険性のスクリーニング
  4. 安全対策
    1. 安全管理
    2. 安全設計概要
    3. 機器別安全設計
    • 質疑応答

講師

  • 諏訪 好英
    芝浦工業大学 工学部 機械工学科
    教授
  • 市川 紀充
    工学院大学 工学部 電気システム工学科
    准教授
  • 市川 紀充
    工学院大学 工学部 電気システム工学科
    准教授
  • 菊池 武史
    株式会社 住化分析センター 工業支援事業部
    テクニカルアドバイザー

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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