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摩擦攪拌塑性流動を用いる革新的異種材料間接合技術

摩擦攪拌塑性流動を用いる革新的異種材料間接合技術

愛知県 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、異種金属、異種材料を接合する摩擦撹拌接合について基礎から解説し、異種金属材料間摩擦攪拌接合体の特性、摩擦攪拌援用異材接合への展開について解説いたします。

開催日

  • 2016年10月6日(木) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 摩擦攪拌接合に関連する技術者、開発者、研究者
    • 自動車
    • 航空機
    • 各種機器構造体製造
    • セラミックス部材製造 など
  • 摩擦攪拌接合で課題を抱えている技術者、開発者、研究者

修得知識

  • 摩擦攪拌接合の基礎
  • 異種金属材料間摩擦攪拌接合体の特性
  • 摩擦攪拌援用異材接合への展開

プログラム

 摩擦攪拌塑性流動を用い非溶融固相状態で異種金属、異種材料間を接合する革新的接合技術の基礎概念・コンセプトを紹介する。
 また、これまで諦めて来たFe/Al、 Fe/Cu、 SUS/Al、 Mg/Al、 Ti/Alなど各種異種金属材料間、および金属/セラミックス、金属/CFRPなど異種材料間の高品位継手創成の方法についても解説する。

  1. 異種金属接合による部材軽量化への要求:時代的背景
  2. 異種金属間に対する各種接合技術の比較
  3. 摩擦攪拌接合技術の基礎、特徴
    1. 摩擦攪拌現象の基礎
    2. 摩擦攪拌現象に関わる基本因子
    3. 同種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
    4. 異種材料間の摩擦攪拌接合における技術課題
  4. 異種金属材料間突合せ継手の摩擦攪拌接合
    1. ツールオフセットの影響
    2. ツール回転方向の影響
    3. ツール送り速度、回転速度の適正範囲
  5. 異種金属材料間摩擦攪拌突合せ継手の各種特性
    1. 界面反応相形成状況
    2. ガルバニック腐食特性
    3. その他特性
  6. 摩擦攪拌援用異材接合への展開
    1. 異種金属材料間重ね継ぎ手創製への応用
    2. 金属/セラミックス間接合への応用
    3. 金属/高分子、金属/CFRP間接合への応用
  7. 技術の現状、課題と今後の展望
    1. 塑性流動の実像解明、可視化
    2. 界面接合に対する塑性流動の関与
    3. 技術革新に向けた今後の展望
    • 質疑応答

会場

愛知県産業労働センター ウインクあいち

10F 1005

愛知県 名古屋市中村区 名駅4丁目4-38
愛知県産業労働センター ウインクあいちの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。