技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2016年9月14日 12:30〜14:30)
フォトン・アップコンバージョン (UC) は、太陽電池の高効率化や可視光駆動型の光触媒開発に結びつく可能性のある光子エネルギー変換技術として期待されている。
とりわけ三重項-三重項消滅 (triplet-triplet annihilation, TTA) 機構に基づくアップコンバージョン (TTA-UC) は、太陽光レベルの弱い励起光を利用できるなど、優れた特徴を有する興味を集めている。本講演では、TTA-UCを中心に、有機光化学の基礎、従来の研究例、問題点、さらに“分子の自己組織化”概念の導入による問題の克服と最近の展開について紹介する。
(2016年9月14日 14:40〜15:40)
長波長の光を短波長に変換することのできるアップコンバージョン蛍光体は、未だにその利用は限られているが、発光効率の向上次第で応用の拡大が期待される。特に太陽電池への応用には高輝度化が必須であり、他にも解決すべき課題がいくつかある。
本講演では、アップコンバージョン蛍光体を用いた赤外-可視変換光発電の実施例を紹介し、発光メカニズムの原理と特徴、ならびに応用に向けて想定される課題とその解決方針を述べる。
(2016年9月14日 15:50〜16:50)
光アップコンバージョンは、光エネルギーの利用可能性を拡大する、フォトン・エンジニアリングの基本技術である。近年、これが太陽光などの非コヒーレント光 (非レーザー光) に対して有意な効率で行うことが可能になり、注目を集めている。
本講演では、本技術の特長・背景等を説明し、講演者らが独自に取り組んできた試料開発と、それらの試料から明らかにしてきた特異なキネティクスとメカニズムについて説明する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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