技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2016年9月9日 10:00〜11:30)
免疫チェックポイント阻害剤の開発においては、多様な癌腫において有効性が証明されている一方、バイオマーカーによる患者選別、免疫応答固有の応答性への対応や治療期間の問題、適切な併用療法の選別など、多くの課題が生じている。
以上を踏まえ、免疫チェックポイント阻害剤の臨床開発の現状について解説したい。
(2016年9月9日 12:15〜13:45)
『免疫チェックポイント阻害療法』は、幾つかのがん種に対してこれまでにない優れた臨床効果を示す革新的治療法であり、幾つかの阻害薬はすでに承認薬として臨床応用されている。
本セミナーでは、がんに対する免疫チェックポイント阻害療法の効果と相関しうる遺伝子バイオマーカー解析の進捗について解説する。
(2016年9月9日 14:00〜15:30)
悪性黒色腫、非小細胞肺がんに免疫チェックポイント阻害薬としてニボルマブが使用できるようになった。効果も重要であるが、従来の化学療法とは異なる副作用 (免疫関連有害事象:irAE) を経験することがある。
どのような副作用があり、またどう対応するかが本薬剤を使用するにあたり重要であり、今回この点を解説する。
(2016年9月9日 15:45〜17:15)
免疫チェックポイント阻害剤の効果予測は非常に難しい。また重篤な有害事象の発症は稀ではあるがやはり予測が難しい。
消化器がん領域において免疫チェックポイント阻害剤を安全に投与しつつ、効果を最大限に引き出すべく、効果予測と毒性予測の可能性に迫りたい。
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