技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、微粒子の分散安定化、ポリマーブレンドやポリマーコンポジットにおけるSP値の活用法について、界面活性剤や分散剤の選定、表面改質法なども交えながら、基礎から分かりやすく解説いたします。
有機溶媒や樹脂中、また高塩分濃度の水中等では、ゼータ電位による分散安定化は期待できず、湿潤剤や分散剤の添加、あるいは粒子の表面処理が必須です。溶解度パラメータ (以下、SP値) は元々溶媒間の相溶性の尺度ですが、Hansenによる拡張SP値、いわゆるHSP値を採用すれば、溶媒だけでなく添加剤や粒子表面にも適用できて、スラリー・ペースト中の粒子のぬれ性や安定性を図る上で欠かせないツールになります。
本講では、特に粒子表面および溶媒や添加剤のSP値 (HSP値) を軸に、SP値とルーツを同じくする表面エネルギー (表面張力) や酸塩基度などを合わせて、溶媒や粒子表面に合わせた湿潤剤・分散剤の選択、および粒子の表面処理に対して、これらの指標を総合的にどう活用すればよいか、またその適用限界はどこか、多くの実例を踏まえて初歩から解説します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/4 | 高分子の劣化・変色のメカニズムと寿命評価及びトラブル解析事例 | 大阪府 | 会場 |
2025/6/4 | 高熱伝導材料の基礎と熱マネジメント技術 | 大阪府 | 会場 |
発行年月 | |
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2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |