技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

臨床試験におけるリスクの捉え方と品質プロセスの改善

臨床試験におけるリスクの捉え方と品質プロセスの改善

~Risk Based Monitoringを実施する前にすべきこと~
東京都 開催 会場 開催 演習付き 個別相談付き

概要

本セミナーでは、経験豊富な講師からのアドバイスやディスカッションを通して、臨床リスクの捉え方と改善を見直す機会を提供いたします。

開催日

  • 2016年2月26日(金) 13時00分 16時30分

プログラム

 RBMを展開する際、どのようにリスクを捉え、対策を立て、臨床試験を進めていくかくを、品質マネジメントの考え方えを基盤に参加者全員で考えいきたいと考えています。
 セミナーの参加者で、治験依頼者側のリスクと医療機関側のリスク、試験共通のリスクと試験独自のリスクなど様々なリスクを抽出し、それらを分類・分析し、対策を議論することで、品質管理プロセスの考え方を理解し、依頼性保証のあり方を見直す機会にしていただきます。

  1. 第1部 講義
    1. Risk Based Approach (Monitoring) とは?
      1. RBMの各極の規制と実情
    2. 品質マネジメントの重要性
      1. 品質マネジメントの基本的な考え方
      2. プロセスの重要性
      3. 臨床試験におけるデータ、記録の重要性
    3. 臨床試験のリスクとは何か?
      1. リスクの分類と対策
      2. 求める品質のレベルの設定
#第2部 総合討論
  • 日ごろから困っている事例をもとに、参加者全員で
    • リスクを洗い出し、
    • それらのリスクを分類し、
    • 個々のリスクの影響を考え、
    • 個々のリスクの原因を見つけ出し、
    • 個々のリスクに対する対応策を作りたいと思います
      ※RBMを展開する際、業務でお困りの事例、判断がつかずお悩みの事例をご連絡ください。
      それらを題材に参加者で検討したいと思います。
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 森 幹雄
    第一三共 株式会社 データサイエンス部 データマネジメントグループ
    グループ長

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/22 情報不足な開発初期段階において医薬品の事業性評価を適切に進める為のデータ活用と売上予測の方法 オンライン
2024/11/22 希少疾患における治療薬開発の最新戦略とアプローチ オンライン
2024/11/25 薬価算定/制度の要点と加算取得に向けた薬価戦略のポイント オンライン
2024/11/25 QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎 オンライン
2024/11/25 体外診断用医薬品の保険申請戦略と申請書の書き方 オンライン
2024/11/25 コンプライアンス違反の事例から学ぶGMP現場の改善策 オンライン
2024/11/25 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/11/25 CSV (コンピュータ化システムバリデーション) ・GAMP5の基礎知識および実施のポイント オンライン
2024/11/26 QC (試験部門) における効果的な電子化、電子化後のデータファイルの保管・管理における実務ポイント オンライン
2024/11/26 分析法バリデーション入門講座 オンライン
2024/11/26 GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項 オンライン
2024/11/26 オーファンドラッグの売上予測と事業性評価 オンライン
2024/11/26 PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座 オンライン
2024/11/26 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発とスケールアップの留意点 オンライン
2024/11/26 QMS構築によるオーバークオリティ判断と治験効率化にむけた活用 オンライン
2024/11/26 電子化/MES・LIMS導入・連携コース (全2コース) オンライン
2024/11/26 製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点 オンライン
2024/11/26 製薬企業における電子記録/MES・LIMS導入・連携の留意点と工夫点 オンライン
2024/11/26 リポソームと脂質ナノ粒子の基礎・調製・評価および応用のポイント オンライン
2024/11/27 医薬品品質システム実践のためのバリデーション文書/サイトマスターファイル作成時の必修事項と記載例 東京都 会場・オンライン