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欧米への新規化学物質の申請に必要な安全性データ・評価および (Q)SAR活用

欧米への新規化学物質の申請に必要な安全性データ・評価および (Q)SAR活用

~(Q)SAR / グルーピングアプローチの活用 / 申請に係る必要試験の選定、申請準備の効率化、 (Q)SAR等の利用~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年2月22日(月) 13時00分 16時30分

修得知識

  • REACH規則における試験要求の考え方と要求される安全性データ
  • TSCA規制における試験要求の考え方
  • TSCA規制における (Q) SAR/グルーピングアプローチの利用
  • 低コスト化、短期間化

プログラム

 世界的な化学品管理に関する動向を把握した上で、 (Q)SAR/グルーピングアプローチの概要を理解する。また、欧州REACH規則及び米国TSCA規制における安全性データ・評価の考え方を理解に加え、 (Q)SAR/グルーピングアプローチの活用についても紹介する。
 欧米における新規化学物質の申請に必要な情報の要求事項を把握することにより、申請に係る必要試験の選定等が可能となり、申請準備の効率化、 (Q)SAR等の利用かが可能な場合、低コスト化、短期間化が可能であることを理解する。

  1. 化学品管理に関する世界的な動向
  2. (Q)SARとは?
    1. (Q)SARとは?
    2. (Q)SARモデルの作られ方から見る予測の信頼性の考え方
    3. OECD (Q)SAR検証の原則
    4. 一般的に利用されるソフトウェアの紹介
    5. ECOSARについて (可能な場合、デモを含む)
    6. 報告様式
  3. グルーピングアプローチ/Read-acrossとは?
    1. グルーピングアプローチ/Read-acrossとは?
    2. 一般的に利用されるソフトウェアの紹介
    3. OECD QSAR Application Toolboxについて (可能な場合、デモを含む)
    4. 報告様式
  4. 欧州REACH規則
    1. REACH規則とは?
    2. REACH規則で要求される安全性データ
    3. REACH規則における試験要求の考え方
    4. REACH規則で (Q)SAR/グルーピングアプローチが利用される背景
    5. REACH規則における (Q)SAR/グルーピングアプローチの利用
  5. 米国TSCA規制
    1. TSCA規制とは?
    2. TSCA規制における試験要求の考え方
    3. TSCA規制で (Q)SAR/グルーピングアプローチが利用される背景
    4. TSCA規制における (Q)SAR/グルーピングアプローチの利用
  6. まとめ
    1. (Q)SAR利用における留意点
    2. グルーピングアプローチ/Read-acrossにおける留意点
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 赤堀 有美
    一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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