技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

国内外の動向をふまえた医療経済評価 (薬剤経済学) の基礎と実践

国内外の動向をふまえた医療経済評価 (薬剤経済学) の基礎と実践

~費用対効果 / ICERとQALY / モデルと感度分析/医療技術評価 (HTA)~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、今後企業に必須となる医療経済評価の基本的な用語や考え方、分析方法、結果の解釈、企業における取組の方向性と問題点など、試行的導入に備えて企業が把握すべきポイントを幅広く網羅いたします。

開催日

  • 2015年9月29日(火) 12時30分 16時30分

プログラム

 2016年度から医療経済評価 (薬剤経済学) を我が国の医療行政に試行的に導入することが予定されています。今後我が国の製薬・医療機器企業にとって医療経済評価の知識は必須になることは間違いありません。本講演では、医療経済評価の基本的な用語や考え方、分析の方法や結果の解釈、企業における取組の方向性と問題点など、来るべき医療経済評価の試行的導入に備えて企業が把握しておくべきテーマを幅広く網羅します。

  1. 医療経済評価 (薬剤経済学) の基本的考え方
    1. 費用対効果の基本的考え方
    2. ICERとQALY
    3. モデルと感度分析
    4. 医療技術評価 (HTA) と医療経済評価
  2. 医療経済評価を取り巻く国内外の動向
    1. 海外の動向
    2. 我が国の動向
  3. 医療経済評価の利用可能性
    1. 「価値に見合った価格」の主張
    2. プロモーションツールとしての医療経済評価
    3. リアルワールドデータ
  4. 製薬・医療機器企業の取り組みのために
    1. 開発プロセスへの導入
    2. プロダクトライフサイクルへの導入
    3. 人材育成と体制作り

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/9/5 製造・品質試験/輸送・安定性試験/承認申請コース 全3コース オンライン
2024/9/5 臨床研究法において製薬企業及び医療機関が留意すべき事項 オンライン
2024/9/5 PPK/PD 解析・E-R解析の基礎および薬剤応答の予測への活用 オンライン
2024/9/5 再生医療等製品の輸送方法の開発、安定性試験の実施 オンライン
2024/9/6 肥満症の臨床・治療ニーズと今後の治療薬開発戦略 オンライン
2024/9/6 品質試験における信頼性確保と分析法バリデーション・品質確保にむけたQC/QAの役割と適合性調査対応 オンライン
2024/9/6 医薬品GMPにおける試験室管理 オンライン
2024/9/6 実務に役立つ医薬品GCP入門講座 オンライン
2024/9/6 経皮吸収の基礎とその評価法 オンライン
2024/9/6 TPPを有効活用した医薬品開発のプロジェクトマネジメントと事業価値評価・意思決定 オンライン
2024/9/6 国内外規制 (ICH-Q3E・局方) をふまえたE&L (Extractables and Leachables) 評価・分析の留意点と基準の考え方 オンライン
2024/9/6 自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座 オンライン
2024/9/9 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2024/9/9 核酸医薬品開発のための製造技術移転と非臨床試験段階の構築方法 オンライン
2024/9/9 グローバル開発における承認申請のための医薬英語/英文メディカルライティング入門 オンライン
2024/9/9 バイオ医薬品 原薬製造工程・セルバンク管理/申請コース オンライン
2024/9/9 バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点 オンライン
2024/9/10 製薬用水の基礎と実践知識を理解する講座 オンライン
2024/9/10 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン
2024/9/10 米国FDA査察の概要・役割とFDA実地査察における準備・対応及び手順書作成の留意点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書