技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

各開発ステージにおけるポートフォリオ評価の最適判断への落し込みと正確な意思決定プロセス

各開発ステージにおけるポートフォリオ評価の最適判断への落し込みと正確な意思決定プロセス

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、各開発ステージにおけるポートフォリオ評価の最適判断への落し込みと正確な意思決定プロセスについて詳解いたします。

開催日

  • 2015年7月30日(木) 10時45分 16時20分

修得知識

  • 意思決定のプロセス
  • 単に数字の順位付けだけでない優先順位づけのための意思決定ポイント

プログラム

第1部 各開発ステージの意思決定判断プロセス

(2015年7月30日 10:45〜12:00)

  • 開発ステージアップGo/NoGo判断プロセス/必要な情報とは?
  • 意思決定のプロセス/単に数字の順位付けだけでない優先順位づけのための意思決定ポイント
  • プライオリティのDecision Makingを行う上でのポイント
    • 金銭的判断
    • ビジョンとの合致
    • 相乗効果・シナジーとは
    • 提携
  • 薬価をふくめた意思決定
  • 意思決定におけるクライテリアの設定
  • 開発を継続するか・中止するかの意思決定をいかに正確に行うか
  • 質疑応答・名刺交換

第2部 新開発および上市後の各ステージにおけるポートフォリオ評価と意思決定 ~ポートフォリオコンテクストをふまえたGo/No-Go判断~

(2015年7月30日 12:50〜16:20)

開発ステージの進展に合わせ、開発プロジェクトのGo/No-Go判断に影響を与える要素 (ポートフォリオコンテクスト) は変化する。本講演では、プロジェクト評価・ポートフォリオ評価の基礎から始め、種々の不確実性や制約を踏まえた効果的な意思決定について学ぶ。
  • 個別プロジェクト評価の基礎
  • ポートフォリオ評価の基礎
  • 組織に合わせたプロセスのデザイン
    • ゴールの定義
    • プロセスコンパートメントの定義
    • コンパートメントを効果的に連結する
  • 各ステージにおけるプロジェクトの意思決定
    • ポートフォリオコンテクスと個別プロジェクトの関係
    • ポートフォリオのレビューと予算化
  • 事例の紹介
    • 予算制約が不明確な状況でのプライオリティ設定
    • 厳しい予算制約の中での大型投資案件
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 鈴木 蘭美
    エーザイ 株式会社 コーポレートビジネスディベロップメント
    執行役
  • 佐藤 博章
    グラクソ・スミスクライン 株式会社 事業開発・ポートフォリオマネジメント
    ディレクター

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第4講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 25,000円(税別) / 27,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 51,300円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 81,000円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/9 医薬品におけるサンプリングの基礎知識と全梱同一性確認への対応 オンライン
2024/7/9 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン
2024/7/9 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保の対応 オンライン
2024/7/9 米国での現状と展望をふまえた吸入剤/点鼻・経鼻剤の開発と評価 東京都 会場
2024/7/9 吸入剤における薬物動態と薬効:前臨床評価と臨床へのトランスレーション 東京都 会場
2024/7/9 GMPにおける逸脱・不備・不整合からのCAPA運用・手順・管理と逸脱防止対策 オンライン
2024/7/9 再生医療等製品における承認審査・申請資料作成/条件及び期限付承認の場合の留意点 オンライン
2024/7/9 研究所の活性化 オンライン
2024/7/9 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2024/7/9 点鼻・経鼻剤の開発と評価:米国での現状と展望 東京都 会場
2024/7/10 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2024/7/10 再生医療等製品における事業性評価の進め方と注意点 オンライン
2024/7/10 分析法バリデーション基礎講座 オンライン
2024/7/10 品質不正事案を踏まえたGMP手順書および記録書の管理体制の見直し オンライン
2024/7/10 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2024/7/10 製薬関連企業とアカデミアにおける共同研究実務およびトラブル防止策 オンライン
2024/7/10 研究開発テーマにおける費用対効果の基礎と算出・評価方法 オンライン
2024/7/10 PIC/S GMP Annex1を踏まえた滅菌製品・無菌医薬品の微生物試験とバリデーションのポイント オンライン
2024/7/10 データインテグリティの具体的な手順書作成セミナー オンライン
2024/7/11 GVP基礎講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/10/28 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング