技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、「審査官が進歩性の有無を判断するときの思考フローとそれを構成する各項目の詳細」と「審査官がそのフローに従って判断した場合に進歩性ありとの結論に達するように、補正書・意見書によって誘導する方法およびノウハウ」です。これらについて、主に化学・材料系技術分野の具体例を挙げて説明いたします。
審査官は特許・実用新案審査基準 (以下「審査基準」) に沿って審査します。進歩性欠如の拒絶理由が通知された場合、審査官が審査基準に沿って審査したところ進歩性なしとの結論に達したことを意味します。したがって、これに対抗するためには「審査官が進歩性の有無を判断するときの思考フロー」を理解したうえで、この思考フローに沿って審査官が審査した場合に進歩性ありとの結論に達するように、必要に応じて本発明を補正し、意見書によって意見を述べることが重要です。
しかし、審査基準には上記の思考フローが示されていません。また、審査基準には思考フローを構成する重要項目であるにも関わらず、詳細説明がなされていないものがあります。例えば、審査基準には「阻害要因」について、十分な説明がなされていません。
本セミナーで解説することは、大きく2つです。1つ目は「審査官が進歩性の有無を判断するときの思考フローとそれを構成する各項目の詳細」です。2つ目は「審査官がそのフローに従って判断した場合に進歩性ありとの結論に達するように、補正書・意見書によって誘導する方法およびノウハウ」です。これらについて、主に化学・材料系技術分野の具体例を挙げて説明します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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