技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

自動車産業のグローバルな最新技術動向・今後の展望と、部材メーカーへの戦略指針・新製品創造ノウハウ

自動車産業のグローバルな最新技術動向・今後の展望と、部材メーカーへの戦略指針・新製品創造ノウハウ

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーは、 グローバルな排気ガス・燃費規制動向、及びエンジンを中心とするパワートレイン系の技術動向予測、及び最近注目されている燃費低減技術を使用部材も含め解説し、次世代の成長分野に向けて動き出している自動車部品メーカで、実際に新製品創造を指導しているコンサルタントの立場から、様々な角度から詳解いたします。

開催日

  • 2015年3月27日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • パワートレイン系を中心としたグローバルな将来技術動向
  • 燃費低減技術
  • 新興国 (おもに中国) の今後の動向及び新興国向け製品の部材を含む価格競争力向上への取り組み

プログラム

第1部:パワートレイン系を中心とした、グローバルな自動車技術の動向・規制と燃費低減技術

(10:30~14:40 ※途中休憩は12:10~13:00)

  • グローバル市場での排気ガス・燃費規制動向
  • 今後の世界全体のパワートレインミックス (ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、代替燃料車) 動向
  • ガソリン、ディーゼルエンジンの特徴
  • エンジン制御システムの構成・構成製品の解説
  • 燃費低減技術 (最近注目されている技術) の紹介
  • ハイブリッドシステムの概要・特徴
  • 新興国向けの製品の取り組みのポイント (部材も含む低コスト化、現調化の取り組みポイント)
  • 質疑応答・名刺交換

第2部:脱メタル、脱エンジン時代近接!自動車部品メーカにおける次世代製品創造の実際

(2015年3月27日 14:50〜16:30)

 脱メタル、脱エンジンの時代が近接してきました。数万点の部品点数が、数百点に激減する時代が、実際に始まろうとしております。
 自動車メーカでは、系列メーカを選別・維持する動きと、系列メーカからメガサプライヤーやシステムインテグレーターへの部材調達移行をはかる動きとが加速しはじめています。
 FCVやEVへの移行が本格化するのは、2020年頃からといわれており、2016年頃からは、カーメーカによる部品サプライヤーの選別も完了するタイムスケジュールが動いております。

  • 武器となる技術の発掘方法
  • 次世代の高成長市場の発見と設定方法
  • 独創的な新製品アイデアの創造方法
  • 創造した新製品アイデアの検証 ~製品アイデア:技術マーケティングの実際~
  • バトルフィールドの決定とセグメンテーション、具体的新製品の創造
  • 具体的新製品仮説の検証 ~具体製品:技術マーケティングの実際~
  • 新製品創造に成功する企業と失敗する企業の対比
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 加藤 克司
    K&Kテクノリサーチ
    代表
  • 冨田 茂
    株式会社 経営システム研究所
    代表取締役社長

会場

東京都立産業貿易センター 浜松町館

中3F 第6会議室

東京都 港区 海岸1-7-8
東京都立産業貿易センター 浜松町館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 25,000円(税別) / 27,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 51,300円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 81,000円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/23 自動運転車の商業化への道筋 東京都 会場・オンライン
2024/4/25 工業触媒の基礎とスケールアップ技術および触媒劣化対策 オンライン
2024/4/26 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/5/7 工業触媒の基礎とスケールアップ技術および触媒劣化対策 オンライン
2024/5/8 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/5/13 欧州のサーキュラーエコノミー政策動向とELV (廃自動車) 規則案 東京都 会場・オンライン
2024/5/14 人間-機械 (自動車) インターフェイス製品の人間工学の考え方とその評価 オンライン
2024/5/14 SRモータの基礎とEV実用化への最新動向 オンライン
2024/5/16 xEVにおける車載電子製品のサーマルマネジメント 東京都 会場・オンライン
2024/5/21 xEVのPCU (パワーコントロールユニット) と自動車用パワーエレクトロニクスの技術動向 東京都 会場
2024/5/28 車載電池・リチウムイオン電池の爆発・火災事故の傾向、 その安全性向上技術、過酷試験の進め方、規制対応 オンライン
2024/5/28 自動車シートの座りを人間工学の眼で観る オンライン
2024/5/30 EV用モータの技術トレンド 東京都 会場・オンライン
2024/5/30 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/5/31 車載半導体の最新技術と今後の動向 オンライン
2024/6/7 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/6/12 自動車塗料、塗装工程のCO2削減 オンライン
2024/7/10 EVにおける車載機器の熱対策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/1/31 車室内空間の快適性向上と最適設計技術
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢) [書籍 + PDF版]
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢)
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題) [書籍 + PDF版]
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題)
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍版)
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍+PDF版)
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2022/1/20 脱炭素へ、EVの役割と電池・原材料の安定供給 2030/35年モデルと諸問題の検証
2021/9/30 自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発
2021/4/13 GAFA+Mの自動運転車開発最前線
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発
2020/12/25 次世代自動車の熱マネジメント
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/12/14 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望