技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

患者に優しい製剤の開発のポイント

患者に優しい製剤の開発のポイント

~ゼリー・スプレー剤を中心に~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、現在高齢者が薬物治療上抱える様々な問題点を抽出し、既存の製剤の問題点について解説いたします。

開催日

  • 2013年9月30日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 医療薬学、製剤に関わる開発者

修得知識

  • 現在の高齢者の服薬状況
  • 既存製剤の問題点
  • ゼリー剤の開発状況
  • ゼリー剤の物性評価
  • 空気押し出し型ゼリー剤の服用性評価
  • 口腔内に適用するスプレー剤の調整と評価

プログラム

 高齢化の一途をたどる現在において患者のアドヒアランスを向上する事ができる製剤の開発は必須である。
 本セミナーでは、現在高齢者が薬物治療上抱える様々な問題点を抽出し、既存の製剤の問題点を明らかにする。
また、これらの問題点を解決する手段として演者が取り組んできた半固形製剤についてその物理化学的特性の評価方法、また、臨床応用を考慮した包装形態の事例について述べる。
また、がん化学療法・放射線療法時に発症する口内炎の予防または治療を目的とした口腔内容製剤の調製と評価、また、近年取り組んでいるスプレー剤に関する評価方法等について紹介する。

  1. 高齢者の定義
  2. 高齢化に伴う身体機能の変化
  3. 既存製剤の問題点
  4. 半固形製剤の開発事例
  5. がん化学療法・放射線療法による 口内炎の発症予防・治癒を目的とした製剤の開発と評価
    1. 含嗽剤
    2. スプレー剤
  6. 今後の課題
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

タイム24ビル

4F 研修室

東京都 江東区 青海2丁目4-32
タイム24ビルの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

関連する出版物

発行年月
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理