技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

抵抗率の正しい測定法

抵抗率の正しい測定法

~試料の準備、測定時のポイント、データの解釈~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、各種材料の低抵抗および高抵抗領域における抵抗率測定について、抵抗と測定の原理、測定の基礎と、測定法にあたっての注意点を解説いたします。
正しい測定法を学びたい初学者はもちろん、データがばらつく、データが理論や想定と合わない、形状が複雑な材料の測定、抵抗率が不均一な材料の測定等、実際の測定場面で課題に直面している方々にもおすすめします。

開催日

  • 2013年5月22日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

  1. 抵抗と抵抗率
  2. 低抵抗領域の測定
  3. テスターで測ると何故不安定なのか?
  4. テスターでの測定はダメなのか?
  5. 4端子法と2端子法
  6. 接触抵抗とは?
  7. 4探針法とは?
  8. 4探針法と4端子法の違い
  9. 表面抵抗率と体積抵抗率の使い分け
  10. 傷が付き易い試料の測り方
  11. 薄膜の抵抗率測定
  12. 高抵抗領域の測定
  13. 2重リング法とは?
  14. 表面抵抗率と体積抵抗率の測り方は違うのか?
  15. JIS K6911とは?
  16. ガード電極は必要か?
  17. 温度や湿度で抵抗値が変わるのか?
  18. 印加電圧や測定時間はどのように決めるのか?
  19. 高抵抗薄膜の測定
  20. 中間領域の試料は定電流印加法と定電圧印加法のどちらで測るか?
  21. 粉体の抵抗はどうやって測るか?
  22. 高温や低温下での低抵抗測定は?

講師

  • 西井 俊文
    日東精工アナリテック株式会社 営業推進部
    部長代理

会場

連合会館

5階 502

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)

割引特典について

  • S&T出版からの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • STbook会員登録を希望する: 1名 39,900円 (税込)
    • STbook会員登録を希望しない: 1名 42,000円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2024/11/29 パワーデバイスの最新開発動向と高温対策および利用技術
2024/9/13 世界のAIデータセンターを支える材料・デバイス 最新業界レポート
2024/8/30 次世代パワーデバイスに向けた高耐熱・高放熱材料の開発と熱対策
2022/7/27 次世代パワーエレクトロニクスの課題と評価技術
2022/6/13 パワー半導体〔2022年版〕 (CD-ROM版)
2022/6/13 パワー半導体〔2022年版〕
2021/12/31 導電性材料の設計、導電性制御および最新応用展開
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2020/12/11 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2018/1/10 SiC/GaNパワーエレクトロニクス普及のポイント
2017/10/31 カーボンブラックを上手に使用する処方箋
2017/10/23 カーボンブラック 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2017/10/23 カーボンブラック 技術開発実態分析調査報告書
2016/9/30 電磁波吸収・シールド材料の設計、評価技術と最新ノイズ対策
2015/6/30 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用
2014/8/15 ワイヤレス給電・充電技術(装置) 技術開発実態分析調査報告書
2014/8/15 ワイヤレス給電・充電技術(装置) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/25 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書
2014/4/25 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/10/31 ディジタルコンバータの回路と制御設計の基礎