技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、環境・省エネ関連で需要が高まるスマートウィンドウ部材に要求される要素技術、遮熱・断熱性&透明性など解説いたします。
(2013年3月28日(木) 10:30~12:00)
セントラル硝子 (株) 硝子研究所 副参事 高松 敦 氏
窓ガラスに用いられるソーダライムガラスの基礎的な解説をしたうえで、自動車窓ガラスの種類、基本性能を説明し、近年、EV の電費やガソリン車の燃費向上、快適性向上アイテムとして注目されている遮熱窓ガラスを幅広く解説する。
また、同じく省エネルギーアイテムとして注目されている建築用の遮熱断熱複層ガラス (エコガラス) についても概説する。
(2013年3月28日 (木) 12:45~14:15)
住友スリーエム (株) コンストラクションマーケット事業部 コンストラクションマーケット技術部 五十嵐 麻ヤ 氏
ガラスの利点を損なわず、省エネ効果を有するウィンドウフィルムの仕組み及び効果を紹介する
(2013年3月28日 (木) 14:30~16:00)
(財) 建材試験センター 経営企画部 企画部長 藤本 哲夫 氏
建築においてフィルムやシートは開口部や壁の内部あるいは屋上防水といった用途で用いられることが多い。特に開口部は直接日射が室内へ入る部分であるため夏季の冷房負荷や冬季の暖房負荷にとって非常に重要な部分である。
本講演では開口部を中心にフィルムの遮熱性、断熱性などの評価方法を解説し、フィルムやシートの応用事例として壁内部に設置した場合、屋上防水として用いた場合などを紹介し、その評価方法について解説する。
(2013年3月29日 (金) 10:00~11:30)
三晶 (株) 中央研究所 課長 古津 嘉伸 氏
「西日などの暑さ対策をしたい」,「冷房負荷を軽減したい」このような問題は通常の透明板ガラスでは対応できず,特殊なガラスを入れ替えるには高いコストとガラス工事の手間が必要になってしまいます。日射調整フィルムは大掛かりな工事が不要で,高い日射遮へい効果を発揮します。
ここでは日射調整フィルムの種類を説明し,その開発において気を付けなければならない点や色が明るくても暑さ (日射熱) をカットするフィルムの特性をご紹介します。
※当日の内容がプログラムとは若干変更になる可能性があります
(2013年3月29日 (金) 12:20~13:30)
(財) ファインセラミックスセンター 材料技術研究所 エレクトロ・マテリアルグループ
ユニットリーダー 主任研究員 奥原 芳樹 氏
透明導電性セラミックスは、その広いバンドギャップによる可視光透明性と、高い自由電子密度による赤外反射性能を兼ね備える。
その性質を窓の遮熱・断熱に応用することで省エネルギーに貢献できる。しかしながら、これまでのセラミックス系透明導電膜の赤外反射性能は従来の金属系遮熱膜には及ばず、また高い自由電子密度をもち赤外反射に優れるIn2O3:Snなどでは高価な希少元素を必要とした。
我々は、Alを添加したZnO系において遮熱性能の向上を目指している。
赤外反射性能を高める方法として、添加するAlから効果的に自由電子を放出させる成膜法、および膜の構造設計からのアプローチについて紹介する。
(2013年3月29日 (金) 13:40~15:10)
(独) 産業技術総合研究所 サステナブルマテリアル研究部門
環境応答機能薄膜研究グループ長 吉村 和記 氏
ビルや乗り物における冷暖房負荷を大きく低減できる材料として、窓ガラス自身で日射を直接制御するスマートウインドウが注目を集めている。
様々な種類のスマートウインドウについて概説すると共に、透明から鏡に変化することでより大きな省エネルギー効果を持つ調光ミラーガラスについて、その原理及び開発の現状を詳しく紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2025/5/12 | 断熱材〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
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2024/8/30 | 塗工液の調製、安定化とコーティング技術 |
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