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再生可能エネルギー特措法と具体的契約実務

再生可能エネルギー特措法と具体的契約実務

~さまざまな契約の留意点・資金調達・ファンド組成~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年10月31日(水) 14時30分17時00分

プログラム

 7月1日に再生可能エネルギー特措法が施行され、既に具体的な取組みの検討が活発化している。
 検討課題として、電力会社との特定契約や地主との賃貸借契約等における留意点、発電設備をどんな特別目的会社(SPC)に保有させるか、信託スキームの利用はどうか、また、資金調達において従来型の融資のほか匿名組合出資はどうか、といったことが挙げられる。
 そこで本講演では、再生可能エネルギー特措法(政省令・告示)について概観したうえで、①特定契約・賃貸借契約等の各契約における留意点、②再生可能エネルギー発電設備の保有主体、資金調達及び③ファンド組成について説明する。

  1. 再生可能エネルギー特措法、政省令・告示の概要
  2. 各契約における留意点
  3. 発電設備の保有主体
    1. なぜSPCに保有させるのか
    2. SPCとしての合同会社-株式会社との違い
    3. 信託スキーム-会社型SPCとの違い
    4. その他
  4. 資金調達
    1. プロジェクトファイナンスの仕組み
    2. 匿名組合出資-内容・留意点
  5. ファンド組成
    1. 基本的な仕組み
    2. 組成・運用における留意点
  • 関連質疑応答

講師

  • 深津 功二
    TMI総合法律事務所
    パートナー, 日本国・ニューヨーク州 弁護士

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

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