技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本レポートの第I章では車載用リチウムイオン電池市場の動向と展望について掲載。第II章ではLiBの世界市場、用途別(数量・容量・金額)の市場推移予測、メーカーシェアなどを掲載しています。第III章では、LiBの関連(応用)製品について、市場推移予測や関連動向などを載せています。第IV章では、LiB用部材の市場推移予測やシェア、関連メーカーの動向などを述べています。第VI章では、LiB関連メーカーについて、2019〜2023年度までタイプ別の出荷数量・金額推移予測や事業・生産動向などを掲載しています。
新型コロナの感染拡大により、リチウムイオン電池(LiB)市場にも影響が出ていますが、世界的な脱炭素社会への流れのなかで、電気自動車EVV)などに搭載するリチウムイオン電池へのニーズが高まっています。
国内では2050年までに販売する自動車すべてを電動自動車にシフトしていきます。これは、2016年11月に正式発表された「パリ協定」を契機に世界各国で電気自動車(EV)、ハイブリッド車(EV)、プラグインハイブリッド(PHV)、といった環境対応車へのシフトが強まっています。フランスは2040年、オランダとノルウェーは25年までにガソリン車とディーゼル車を販売禁止にする方針です。ドイツも20年までにガソリン車を販売禁止を目指す。EV世界市場でシェア約5割、EVバス・トラック世界市場で約9割を占める中国も、ガソリン車の販売を禁止する見込みです。こうしたなかで、注目を浴びているのが車載用リチウムイオン電池(LiB)です。自動車メーカー各社の環境対応車の生産拡大と車載用LiB用の低コスト化が相まって、今後は急激に需要が拡大していくと見られます。
車載用二次電池では、主に鉛蓄電池、ニッケル水素電池(Ni-MH)、それにLiBがバッテリーとして使用されています。LiBは蓄電池の中で最も高性能で、エネルギー密度で鉛電池の約4倍、Ni-MHの約2倍です。このため、特に高いエネルギー密度が必要とされるEV用バッテリーには不可欠です。ただし、以前はLiBのコストが高かったことから搭載容量に限界があり、結果としてEVの航続距離は伸びなかったのは現実でした。
本レポートの第I章では車載用リチウムイオン電池市場の動向と展望について掲載。第II章ではLiBの世界市場、用途別(数量・容量・金額)の市場推移予測、メーカーシェアなどを掲載しています。第III章では、LiBの関連(応用)製品について、市場推移予測や関連動向などを載せています。第IV章では、LiB用部材の市場推移予測やシェア、関連メーカーの動向などを述べています。第VI章では、LiB関連メーカーについて、2019~23年度までタイプ別の出荷数量・金額推移予測や事業・生産動向などを掲載しています。
本レポートは、環境対応車(エコカー)やバックアップ・系統連系用途など今後も拡大が見込まれるリチウムイオン電池(LiB)業界を、事業・生産・製品動向などを踏まえながら、LiB市場・部材市場及び応用製品を中心に1冊(枚)にまとめました。
| 印刷版 | 70,000円(税別) |
|---|---|
| CD-ROM (PDF) | 70,000円(税別) |
| プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 80,000円(税別) |
| 印刷版 + CD-ROM (PDF) | 80,000円(税別) |
| 印刷版 + プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 90,000円(税別) |
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