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リチウムイオン電池の分散と正極材料の開発

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概要

リチウムイオン電池のセミナー資料、待望の書籍化!(50冊限定販売)
2009年の技術セミナーから3テーマを厳選。
セミナーでしか手に入らなかった貴重なデータを入手いただけます。

ご案内

2011年7月1日:
好評につき完売いたしました。

2009年8月に開催しました技術セミナー「リチウム二次電池における次世代電極材料の開発」「電池材料の分散技術と評価」の中から、好評を得た3つの講演資料を書籍化しました。先進の正極材料技術と分散方式について、セミナーで使用したパワーポイント資料に解説を付け、分かりやすくまとめております。

目次

1章 3成分系正極材料について

2009年8月21日開催セミナー『リチウム二次電池における次世代電極材料の開発』第1部講演

  • 1. 正極材料の動向
  • 2. 3成分系正極材料
  • 3. 3成分系材料の主な特徴
  • 4. 高容量材料
  • 5. 高出力材料
  • 6. 高密度材料
  • 7. 安全性
  • 8. まとめ

2章 リン酸鉄系リチウム二次電池における材料分散技術

2009年8月28日開催セミナー『電池材料の分散技術と評価』第1部講演

  • 1. 水熱法によるリチウムリン酸鉄の合成
  • 2. リチウムリン酸鉄粒子の形状
  • 3. リチウムリン酸鉄の表面状態
  • 4. 有機系溶媒を用いた塗工
  • 5. 水を溶媒とする塗工
  • 6. スラリー分散の評価
  • 7. 塗工電極の観察と分散評価
  • 8. 塗工の電気化学的な特性評価

3章 湿式メディアレス微粒化装置

2009年8月28日開催セミナー『電池材料の分散技術と評価』第3部講演

  • 1. 分散方式の説明
    • 1.1 各分散方式についての説明
  • 2. メディア方式の特徴
    • 2.1 メディア方式の分散原理
    • 2.2 分散の特徴
  • 3. メディアレス方式の特徴
    • 3.1 メディアレス方式の分散原理
    • 3.2 分散の特徴
  • 4. ダメージレス分散とは
    • 4.1 粒子へのダメージとは
    • 4.2 ダメージレス分散の考え方
  • 5. 分散事例紹介
  • 6. コラボレーション処理
    • 6.1 ビーズミルとメディアレス分散装置のコラボレーション処理例
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執筆者

  • 荻須 謙二 : 戸田工業(株)
  • 金村 聖志 : 首都大学東京
  • 小林 芳則 : 吉田機械興業(株)
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出版社

サイエンス＆テクノロジー 株式会社
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お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

B5判並製本 80ページ

発行年月

2010年5月

販売元

tech-seminar.jp

価格

40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
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