技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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『バイオマス・廃棄物発電によるエネルギー利用の最前線と課題 – 地産地消と地域活性 -』を推薦する
2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所の大事故以来、社会的、政治的、経済的等、立場の違いによって原発の将来に関する意見の相違は見られるものの、その占める地位の低下は疑いを入れる余地がないといえるであろう。
さて、この原発事故以前から再生可能エネルギーの利用は、地球温暖化防止に向けて、その推進が求められてきたわけであるが、事故後その重要性は格段に増したといわなければならない。持続可能社会の3つの側面は、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会であり、これらが調和をもって実現されなければならないことはわが国におけるコンセンサスの一つであるといってよい。
この大事故によって痛い体験をしたわれわれは、供給面のみならず需要面にも注意してエネルギー問題に取り組まなければならない。原発に依存せずに地球温暖化防止をはかり、なおかつ国民福祉を後退させないためには、省エネルギーと再生可能エネルギーの一層の推進が進められなければならない。そのためにも、この問題を一部の専門家に任せるのではなく、豊富な知識をもって正しい判断ができるようにしておくことが切に望まれるところである。
幸いに本書はエネルギー問題を取り巻く状況、将来展望にはじまり、現状の社会制度にも目を配った上で、バイオマス・廃棄物起源の再生可能エネルギーの利用について、その展開、課題について、技術はもとより制度やビジネスモデルに至るまで記述されており、専門家はもとより一般の方々にも読みやすいものとしてよくまとめられている。この書が多くのエキスパートの協力のもとに出版されることができたのは、この分野に注がれている吉葉正行教授の情熱と、先生がリードして2010年から今日まで運営されてきた「環境-エネルギーフォーラム」の成果があったればこそと考えている。
一人でも多くの方がこの書を読まれ、正しい認識と意見をもたれるようになることを期待するものである。
京都大学名誉教授 工学博士 武田 信生
〔1〕 国内木質資源コストの課題と対応
〔2〕 木質バイオマス燃焼発電システムの実施例
〔1〕 循環流動層ボイラ技術によるバイオマス・廃棄物燃料の発電利用
〔2〕 内部循環流動床式バイオマスボイラ
〔3〕 木質バイオマス燃焼発電システム – ストーカ燃焼方式 –
〔1〕 アップドラフト式木質バイオマスガス化炉
〔2〕 ロータリーキルン式ガス化炉
〔1〕 進歩する木質バイオマスの燃焼技術~中小規模のボイラ燃焼システムを中心に~
〔2〕 FIT制度における木質バイオマス発電の買取価格に関する考察
〔1〕 メタン発酵の運転管理指標と「バイオ天然ガス化」
〔2〕 高速メタン発酵システムと発電の工夫
〔3〕 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業の紹介
〔4〕 新しい生ごみメタン発酵発電システム事業について
〔5〕 畜産廃棄物によるメタン発酵発電システム
〔1〕 シャフト炉式ガス化溶融炉による高効率発電
〔2〕 高効率廃棄物発電とコスト低減への取り組み
〔3〕 ストーカ炉における高効率発電技術
〔4〕 各種焼却炉における燃焼装置およびボイラ技術
〔5〕 流動床式ガス化溶融炉と高効率発電の取り組み
〔6〕 流動床式ガス化溶融炉による高効率発電技術と工夫
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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