技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

固体NMRの基礎と測定・ノウハウ及び構造物性相関

実務に役立つ

固体NMRの基礎と測定・ノウハウ及び構造物性相関

~固体NMRの測定原理、測定法、測定ノウハウの理解と複雑系材料の構造解析、機能材料の構造と物性の相関の解析への応用~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、主に固体NMR法の測定原理を溶液NMR法と比較しながら解説し、分子レベルで起こるNMR現象と物性との関連を理解する上で必要な手法 (基礎的な測定、緩和時間測定、多次元測定等) を詳解いたします。

配信期間

  • 2026年9月11日(金) 13時30分2026年9月29日(火) 15時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年9月11日(金) 13時30分

受講対象者

  • 研究開発でこれから核磁気共鳴 (NMR) 法を利用しようとしている方
  • 研究開発ですでに利用しているが、NMRの原理・原則を再確認したい方、新たな展開を考えている方
  • 高分子を中心とした多相系 (複合系) 材料の解析法に興味がある方
  • 機能材料の構造と物性の相関に興味がある方

修得知識

  • 核磁気共鳴に関する基礎知識
  • 固体NMRを中心にした測定原理、測定法、ノウハウ
  • 高分子を中心とした複雑系材料の構造解析法
  • 機能材料の構造と物性の相関の解析法

プログラム

 核磁気共鳴 (NMR) 法は材料 (特に高分子等の有機材料) に携わる研究者・技術者にとって欠かせないツールである。材料を設計していく場合、合成や物質変換の過程で分子構造を確認する場合、溶液NMR法による解析 (分子構造解析) が威力を発揮する。しかし、一般に材料は「固体」で使用される場合がメインであり、その物性や機能を理解するためには、固体中の分子の集合様式 (結晶、非晶など) や分子運動を評価する必要がある。
 本セミナーでは、主に固体NMR法の測定原理を溶液NMR法と比較しながら理解し、分子レベルで起こるNMR現象と物性との関連を理解する上で必要な手法 (基礎的な測定、緩和時間測定、多次元測定等) を教示する。

  1. 核磁気共鳴について
    1. 核磁気共鳴 (NMR) とは
    2. 化学シフトとスピン結合
    3. 緩和時間
    4. ハードウェア
    5. 溶液NMRの測定法
    6. 溶液二次元NMR測定
  2. 固体NMR法について
    1. 溶液NMR法との違い
    2. 固体高分解能スペクトル測定のやり方
    3. 固体NMRスペクトルの特徴
    4. 緩和時間測定による分子運動性評価
    5. 固体二次元NMR測定
  3. さまざまな材料の解析例
    1. 結晶性高分子
    2. 非晶性高分子
    3. 高分子ブレンドやブロック共重合体のモルフォロジー
    4. 無機材料
    5. 高分子半導体の構造と物性の相関
    • 質疑応答

講師

  • 荻野 賢司
    東京農工大学 大学院 工学研究院 応用化学部門
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 25,600円 (税別) / 28,160円 (税込)
複数名
: 19,000円 (税別) / 20,900円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 19,000円(税別) / 20,900円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 25,600円(税別) / 28,160円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年9月11日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/8/28 HPLC実践講座 オンライン
2026/8/28 高分子結晶化のメカニズムと制御 オンライン
2026/8/28 次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 オンライン
2026/8/28 基礎から学ぶレオロジー オンライン
2026/8/28 Excelデータ分析実践講座 オンライン
2026/8/28 高熱伝導ポリマー複合材料のためのフィラー最密充填・ハイブリッド化設計 オンライン
2026/8/28 固体NMRの基礎と測定・ノウハウ及び構造物性相関 オンライン
2026/8/31 「統計的品質管理」総合コース 2026 オンライン
2026/8/31 質量分析の条件設定とマススペクトルの読み方 オンライン
2026/8/31 シランカップリング剤の反応、処理層、表面被覆状態、効果の解析 オンライン
2026/8/31 プラスチック射出成形の基礎知識とトラブルシューティング オンライン
2026/8/31 宇宙機用高分子材料の要求特性と劣化メカニズム・試験評価点 オンライン
2026/8/31 データサイエンスの基礎 オンライン
2026/8/31 ビトリマー (結合交換性架橋樹脂) の分子設計、物性制御と応用展開 オンライン
2026/8/31 高分子結晶化のメカニズムと高次構造制御に向けた評価法・制御事例 オンライン
2026/8/31 Excelデータ分析実践講座 オンライン
2026/8/31 統計を用いた品質管理の手法 オンライン
2026/8/31 分析法バリデーションへの応用 オンライン
2026/9/1 非破壊試験技術の基礎と溶接構造物への適用 オンライン
2026/9/1 エポキシ樹脂とフィラーの界面設計とシランカップリング剤の活用法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/3/31 ベイズ最適化の活用事例
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/27 キャピラリー電気泳動法・イオンクロマトグラフィーの分析テクニック
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版)
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション -
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/31 タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート