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3Dプリンタの樹脂材料の開発事例と用途展開

3Dプリンタの樹脂材料の開発事例と用途展開

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、3Dプリンタ用樹脂について基礎から解説し、糸引き、反りが少なく、高接着、高強度、高質感な樹脂の設計について事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2026年5月29日(金) 10時30分15時30分

修得知識

  • 樹脂複合材料を用いた3D造形によるロボットなどの機構部品、精密部品の製造の具体的な事例、展開可能性
  • PEEK樹脂を用いた高速3D造形の事例と応用、最新技術
  • MEX方式プリンター用軟質フィラメント
  • 軟質専用MEX方式3Dプリンター
  • LAM方式シリコ – ンゴム3Dプリンター
  • 軟質素材用3Dプリンター・フィラメントの開発等
  • 3Dプリンターによる軟質素材品の用途等、3Dプリンター用軟質素材関連
  • フィラメント用の樹脂に求められる特性
  • 導電性フィラメントおよび造形品応用事例
  • フィラメント押出機 (Noztek Pro) の仕様と構成
  • フィラメント押出成形の基礎

プログラム

第1部 材料押出方式3Dプリンティング技術、PEEK樹脂造形とその応用および最新技術

(2026年5月29日 10:30〜12:00)

 材料押出方式3Dプリンティングの製造技術は年々向上しており、材料においても金属、ゴム、汎用樹脂、エンプラなど選択性が向上してきています。その中でも強化繊維を添加したエンプラ・スーパーエンプラ材料に関しては強度も高く、精度もよく、耐久性もあるため、具体的な部品を3Dプリンティングで造形する事例が増えてきております。 本講座においては樹脂複合材料を用いた3Dプリンティングの現状とPEEK樹脂材料を用いた応用事例、最新技術について紹介します。
 材料押出方式3Dプリンティングにおいて、樹脂複合材料を用いた3D造形により、ロボットなどの機構部品、精密部品の製造が可能となっており、その具体的な事例、展開可能性を解説します。また、最近ではPEEK樹脂を用いた高速3D造形が可能となっており、造形事例と応用および最新技術について解説いたします。

  1. 三次元積層造形法 – 3Dプリンタの現状
    1. 造形方式 材料押出方式を含む7つの方式の説明
    2. 市場動向
    3. 適用材料・ニーズ
  2. 3Dプリンティング用樹脂複合材フィラメント
    1. チタン酸カリウム繊維について
    2. チタン酸カリウム繊維を添加した樹脂複合材フィラメントの特徴
    3. 材料配合
    4. 造形条件
    5. 機械強度
    6. 造形性、寸法精度
    7. 主な用途、3Dプリンタ材料としての優位性について
  3. PEEK樹脂複合材料の造形
    1. PEEK樹脂複合材料の特徴
    2. 高速3Dプリンタを用いたPEEK樹脂複合材料の造形事例
  4. 応用事例と最新技術
    1. ロボットでの使用事例
    2. 減速機などの機構部品での使用事例
    3. 将来の可能性
    • 質疑応答

第2部 3Dプリンター用軟質フィラメントおよびシリコーンゴム3Dプリンターの開発と用途、可能性

(2026年5月29日 12:50〜14:20)

 汎用MEX方式3Dプリンターで使用できる軟質フィラメントである「HPフィラメント・スーパーフレキシブルタイプ」および、シリコーンゴム造形を可能にした3Dプリンタ「シリコム」の特徴や開発を紹介し、軟質フィラメントやシリコーンゴム等軟質素材を用いた3Dプリンター造形の利点や応用例、今後の可能性を解説する。

  1. はじめに
  2. 汎用MEX方式3Dプリンター用軟質フィラメント「HPフィラメントスーパーフレキシブルタイプ」の技術的な特長、性能および開発について
  3. 軟質フィラメントを用いたMEX方式3Dプリンターによる造形のメリット
  4. 用途および具体的な例
    1. 建材関連の分野
    2. 医療関連の分野
    3. 機械関連の分野
  5. シリコーンゴム造形を可能にした3Dプリンター「シリコム」の技術的な特長、性能および開発について
  6. UV硬化型液体積層造形方式 (LAM方式) を用いたシリコーンゴム3Dプリンターによる造形のメリット
  7. 用途および具体的な例
    1. 医療関連の分野
    2. 建材関連の分野
    3. 機械関連の分野
  8. 今後の展望・可能性
  9. まとめ
    • 質疑応答

第3部 3Dプリンタフィラメント企画開発と小型押出機における製造方法

(2026年5月29日 14:30〜15:30)

 3Dプリンタ未経験者や自社でのフィラメント開発をご検討の方にも理解できるよう、フィラメントに必要な要素を高分子の基礎を用いながら解説します。また、フィラメント開発事例を交え、低価格な小型押出機 (Noztek Pro) を用いたフィラメントの製造方法についてご説明します。フィラメント用材料の基礎・フィラメント開発および少量生産・3Dプリントまで、全体を俯瞰できる基礎知識習得を目指す講座です。

  1. フィラメントの企画開発
    1. フィラメント開発の理想と現実
    2. 3Dプリンタとフィラメント押出機の比較
    3. フィラメント用の樹脂に求められる特性
    4. 非晶性樹脂と結晶性樹脂の比較
    5. 固化時の収縮の違い
    6. 3Dプリンタにおける層間接着のメカニズム
    7. 分子量分布の二峰化による層間接着改善
    8. 樹脂配合設計の違い (射出成形用とフィラメント用)
    9. 市販フィラメントの例 (結晶性樹脂)
    10. 製品展開におけるフィラメントの困りごと
  2. フィラメント開発例 (HIPS系導電性フィラメント)
    1. 導電性フィラメントの特性と造形条件
    2. 樹脂への導電性付与
    3. 導電性フィラメント造形品厚みと抵抗値変化
    4. 導電性フィラメントにおける造形欠陥の影響
    5. 導電性フィラメント造形品の応用事例
  3. 小型押出機によるフィラメントの製造方法 (Noztek Pro)
    1. フィラメント押出機の概要 (Noztek pro改造版)
    2. 押出成形はスクリューを回すだけ?
    3. 製品開発の流れ (試作から生産まで)
    4. フィラメント押出用の金型 (ダイ)
    5. 金型の基本的な考え方
    6. 金型のダイランド長
    7. 金型にまつわる押出不良の例
    8. フィラメント径の安定化
    9. 延伸による「ならし効果」
    10. フィラメント押出延伸の様子
    • 質疑応答

講師

  • 稲田 幸輔
    大塚化学 株式会社 化学品事業本部 マテリアルソリューション事業部
    ビジネスユニットマネージャー
  • 田鍋 史生
    ホッティーポリマー株式会社 技術部
    部長
  • 伊藤 精元
    Nature3D

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 180,000円(税別) / 198,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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