技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

カルボキシ基の基礎と反応性、高分子材料開発への活用

カルボキシ基の基礎と反応性、高分子材料開発への活用

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、カルボキシ基の特性に関する基礎技術情報と実用化材料への応用技術、特にポリマーアロイや高分子複合材料への応用事例について解説いたします。

配信期間

  • 2026年6月8日(月) 12時30分2026年6月18日(木) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年6月8日(月) 12時30分

修得知識

  • 極性化合物の材料技術
  • 疎水性材料の親水化技術
  • ポリマーアロイの相界面の設計技術

プログラム

 カルボキシ基を含む化合物は極性基に特有の多様な反応性を示すため、機能性材料への応用が進んでいる。高分子材料においても極性の付与による接着性の向上に古くから応用技術が開発されてきた。近年の異種高分子混合材料や高分子複合材料においても、この特性を活かした用途展開が図られている。
 本講座では、カルボキシ基の特性に関する基礎技術情報と実用化材料への応用技術、特にポリマーアロイや高分子複合材料への応用事例について解説する。

  1. カルボキシ基の分子構造と特性
    1. カルボキシ基の分子構造
    2. カルボキシ基の物理化学的性質
    3. カルボン酸の特性
    4. カルボキシ基の分析・定量法
      • 滴定法
      • IR分光法
      • NMR分析法
  2. カルボキシ基含有化合物の反応
    1. 酸・塩基反応
    2. 金属塩の形成
    3. エステル化反応、酸アミド化反応など
    4. ジカルボン酸の無水化と可溶媒分解
  3. 無水マレイン酸とマレイン化ポリマー
    1. 無水マレイン酸と反応
    2. 無水マレイン酸の重合特性
    3. 無水マレイン酸のグラフト重合
    4. 無水マレイン酸のグラフト構造・量の分析
      〜NMRを用いた分析・解析事例〜
    5. 高分子材料の親水化
  4. ポリマーアロイの分散相構造制御
    1. ポリマーアロイの相溶化剤への応用
    2. 反応成形法によるポリマーアロイの構造制御
  5. 高分子複合材料への応用
    1. 配合/充填剤の分散性向上技術
    2. 植物由来高分子基材の利用
    • 質疑応答

講師

  • 今井 昭夫
    テクノリエゾン事務所
    代表 / 研究開発・技術提携・事業企画コンサルタント

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年6月8日〜18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/7/21 ゴム・プラスチック材料のトラブル解決 2コースセット 東京都 会場
2026/7/21 UV硬化樹脂の基礎とトラブル対策 オンライン
2026/7/21 ゴムの配合・混練・加工技術とトラブル対策への活用事例 オンライン
2026/7/21 ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法 東京都 会場
2026/7/22 高分子材料における難燃化技術と難燃性評価、難燃剤の配合設計・規制動向と実際技術 オンライン
2026/7/23 レオロジーの基礎と測定・評価の要点 オンライン
2026/7/23 エポキシ樹脂 総合2日間セミナー オンライン
2026/7/24 エポキシ樹脂 総合2日間セミナー オンライン
2026/7/24 プラスチック資源循環の現状とリサイクル技術の動向・課題 オンライン
2026/7/24 樹脂部品開発のためのCAE基礎講座 オンライン
2026/7/27 プラスチック加飾技術の基礎と用途別の適用展開 東京都 会場・オンライン
2026/7/27 高屈折率材料の分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 オンライン
2026/7/27 高分子接着の基礎と接着性制御に向けた界面構造・残留応力の評価および表面処理 オンライン
2026/7/28 再生プラスチックにおける異物、不純物、添加剤、臭気の分析 オンライン
2026/7/28 高分子材料の劣化 オンライン
2026/7/28 フィラーの表面処理と樹脂への最適混合・分散プロセス技術 オンライン
2026/7/28 バイオベースポリマーの基礎・実用化と高性能化技術 オンライン
2026/7/28 プラスチック資源循環の現状とリサイクル技術の動向・課題 オンライン
2026/7/29 EVパワートレイン用樹脂材料の絶縁性能向上と適用事例 オンライン
2026/7/29 高分子材料の劣化 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/6/28 GFRP & CFRPのリサイクル技術の動向・課題と回収材の用途開発
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート