技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ラジカル重合・リビング重合の基礎とポリマー材料設計への応用

ラジカル重合・リビング重合の基礎とポリマー材料設計への応用

~分子量制御・共重合設計と重合プロセスの実務課題への対応~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、50年にわたり重合研究に携わってきた講師が、重合の基礎から高分子構造制御・機能材料設計への展開までを体系的に解説いたします。

開催日

  • 2026年5月26日(火) 10時30分16時30分

修得知識

  • ラジカル重合の反応機構と重合プロセスの基礎理解
  • リビングラジカル重合の原理と適用例
  • 分子量を狙って制御するための考え方
  • 共重合の組成設計とモノマー反応性の理解
  • 残存モノマーや異常構造ポリマーなど重合トラブルの原因把握と対策の考え方

プログラム

 ラジカル重合はビニルポリマーの80%以上を製造する重要な反応です。
 本セミナーではラジカル重合の研究、技術指導に50年余り携わってきた講師がその基礎から最新の情報、技術手法までを解説します。特に近年、基礎データおよび基本概念の見直しが進むとともに、従来は困難であった分子量の制御がリビング重合によって可能となってきています。本講では、はじめての者から実際に課題に直面している技術者、研究者を対象に、ラジカル重合及びリビング重合の基礎を中心に、課題の克服、応用展開について具体的に解りやすく話します。

  1. 重合の基礎
    1. 基本用語
    2. 重合の分類
    3. 素反応 (基本4反応)
    4. 重合速度と分子量の解析
    5. 重合操作法
  2. 単独重合の反応機構
    1. 重合に適するモノマーの特徴
    2. 開始剤の種類と選び方
      • 熱開始剤
      • 光開始剤
    3. 成長反応と反成長反応
    4. 停止反応と停止機構
    5. 連鎖移動反応と機能化連鎖移動
    6. 禁止反応
      • 脱酸素法
      • 酸素・キノンの影響
  3. 共重合の組成設計
    1. 共重合の種類と特徴
    2. 共重合の解析 (モノマー反応性比)
    3. モノマー構造と反応性 (Q-e値)
  4. リビングラジカル重合による分子量制御
    1. これまでの分子量制御法
    2. 分類と特徴
    3. 原理
    4. 具体例と課題
    5. 新展開
  5. 重合プロセスの課題と対応
    1. 残存モノマーの除去
    2. 滴下共重合における滴下時期
    3. 異常構造ポリマーの生成
    4. 見落としがちな問題
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/5/19 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/19 ポリマーアロイの相溶性、構造解析、界面構造制御と新規ポリマーアロイの開発 オンライン
2026/5/19 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/20 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/20 樹脂および樹脂系複合材の腐食劣化と対策および寿命予測 オンライン
2026/5/20 FT-IRを用いた樹脂の劣化解析と寿命予測への活用可能性 オンライン
2026/5/20 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/21 国内外におけるプラスチックのケミカルリサイクル技術の解説とその動向 オンライン
2026/5/21 ポリマー材料 (樹脂・ゴム・高分子) におけるブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と防止・対策処方 オンライン
2026/5/21 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 オンライン
2026/5/21 タイ分子の基礎と分子制御、高次構造制御、評価と応用 オンライン
2026/5/22 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 オンライン
2026/5/22 DXとGXを支える次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 オンライン
2026/5/22 溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践 オンライン
2026/5/25 ギガキャスト技術の基礎と国内外の最新動向 オンライン
2026/5/25 レオロジーデータの読み方と開発・設計への活かし方 オンライン
2026/5/25 宇宙機用高分子材料の要求特性と劣化メカニズム・試験評価 オンライン
2026/5/25 高分子の難燃化技術の体系と最近の動向 オンライン
2026/5/25 ブリードアウトの発生メカニズムと制御、測定法 オンライン
2026/5/25 溶融紡糸の基礎と工業生産技術及び生産管理の実践 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例