技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

特許リーディング法と製品開発加速と他社特許対応のノウハウ

研究開発のヒントを掴むための30分から始める

特許リーディング法と製品開発加速と他社特許対応のノウハウ

オンライン 開催

開催日

  • 2026年4月22日(水) 10時30分 ~ 16時30分

修得知識

  • 特許を速く正確に読むための基本的な考え方
  • 上記の力をつけていくための練習方法
  • 著名なテキストに出ているトークの中で実際の研究にマイナスだったものの共有
  • メーカー研究の方向性の考え方 (ベストモード探求志向 vs ロイヤリティー収入志向)

プログラム

 私は研究所時代に、知財テキストに従い「請求項中心」の読み方にて苦しんだが、実施例中心の読み方に切り替えて解決した。
 独立後、クライアント様にお会いすると、未だに「請求項中心」の読み方が多いのに驚く。テキストの多くが特許事務所の先生 (権利書としての請求項中心のお仕事) によって書かれている事が一因の様だ。特許は技術文書でもあるから技術文書としての読み方 (実施例中心) も必要、これが根付くと研究者の皆様に時間が生まれ、有用な情報を得て研究が加速すると期待される。
 更に、マーケティング教科書にある『破壊的イノベーション』、特許庁推奨;ロイヤリティー収入を目指す『知的創造サイクル』、IPランドスケープやM&Aで用いられる『特許の価値の指標』など、新規テーマに従事する人が、あるいは知財部員として実績をアピールする人が、上から問われる可能性がある”トーク”についても、実例に基づく考え方をお伝えする。

  1. 第1部 特許リーディング法
    1. 特許リーディング法とは
    2. 特許はなぜ読みにくい
    3. サッと読む 〜これを覚えると時間に余裕が生まれる〜
      • 【演習1】 単純実施例
      • 【演習2】 複合実施例 参考 生成AI の使用感
      • 【演習3】
    4. 詳しく読む 〜他社の経験を自分のものにして新たな発想が生まれる〜
      • 【実演動画】 2μのゼラチンフイルムを作ってみよう
      • 【実例紹介】 追試を行うと新たな製品案が生まれやすい
      • 詳しく読むの「基礎的事項」とノウハウ
    5. 効率的な調べ方
    6. 『30分から始めよう』
    7. 事例 特許リーディング法で調べる「ペロブスカイト太陽電池」
    8. 三行要約
      1. 三行要約とは
        • 【演習4】 電池
        • 【演習5】 材料
        • 【演習6】 装置 (予定)
  2. 第二部 特許情報の基礎的事項
    1. 情報は裏を取る習慣をつける
      1. クイズ
        • 銀塩写真の市場がシュリンクした時にF社の売上を一番支えた事業は?
      2. ネット等で手に入る情報には恣意的に作られたものが混入している
      3. 簡単な方法 (計算等) でチェックする
      4. 出願数動向図から発明ネタ/研究テーマは生まれない
        • 例:特許庁 分野別特許出願技術動向調査
    2. 4つの事例にみる、新規事業・新規テーマでふまえるべきポイント 〜隣接地の拡大〜
      1. 四つの事例
        • 臨床検査システム
        • リチウムイオン電池
        • 高密度配線基板
        • FPD
          • 新規事業の教科書では「飛び地を目指せ」と書いているが正しく無さそう
      2. 自社特許は自社技術を知る一つの手段
        • 自社特許は「空気」のような存在でわかりにくい。IPCサブクラスで整理する。
      3. 隣接地で展開した例
    3. リスクを想定する手段の一つとしての特許情報
      1. 事業に影響を与える重要項目からシナリオを考える時に活用
      2. 七つの競争要因 (コトラーの5フォース+技術要因2) で考える時に活用
    4. 良く聴くフレーズと真偽 〜トークに騙されないために〜
  3. 第三部 攻めの姿勢を貫く他社権利回避のノウハウ
    1. 他社権利回避の基礎 〜問題特許が見つかったら〜
      1. 問題特許が見つかっても「やばい」「抵触する」とは書いてはいけない 〜知っておきたい怖い話〜
      2. ファミリーの「生死」も確認する〜日本は「死」でもUSが「生」のこともある〜
      3. 無効資料を探す
      4. 権利範囲を確かめる 〜特許請求の範囲が権利範囲とは限らない〜
      5. 判断する 〜このまま進むか路線を修正するか〜
    2. 他社権利回避のアドバンス 〜追試によって活路を見出す〜
      1. 追試してベストモード求める
      2. 発明は明確か、重要な要素が落ちていないか、追試で確かめる
      3. 権利範囲を再考する
      4. 技術の横展開を考える
    3. 皆さんへのメッセージ 〜特許出願活動は何のために行うか〜
      • ベストモード探求志向 vs ロイヤリティー収入志向
      • 特許庁の発信情報の変化
      • 『知的創造サイクル』削除 『活用』の定義を技術開発力の向上などに差し替え
      • 事例
        • 有価証券報告書にロイヤリティー収入計上していたライバル社のその後
        • 勝訴したP社特許はベストモード含む水路確保出願では?

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

持参品

  • ストップウオッチ (スマホで十分です)
  • メモ帳
  • PC (一人1台)
  • PDF公報を表示できるPDFビュワーなど (公報記載の単語を検索できるもの)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/10/30 抗体医薬品における特許戦略 (アミノ酸配列の特定範囲、機能的クレーム有効性など) と 侵害回避・特許調査方法 オンライン
2026/10/30 諸外国における数値限定発明、パラメータ発明の特許要件と出願のポイント オンライン
2026/11/2 IPランドスケープにおける知財情報の分析と戦略策定への落とし込み方、伝え方 オンライン
2026/11/9 他社の分割出願への対抗策と実務上の留意点 オンライン
2026/11/12 IPランドスケープの実施体制と他部門との連携、協力関係の築き方 オンライン
2026/11/12 生成AIを活用した特許調査の実務 オンライン
2026/11/13 改正薬機法の実務を考慮した医療機器の特許戦略<動向/分析と承認申請との関係 オンライン
2026/11/16 抗体医薬品における特許戦略 (アミノ酸配列の特定範囲、機能的クレーム有効性など) と 侵害回避・特許調査方法 オンライン
2026/11/16 生成AI時代の総合的R&D戦略 オンライン
2026/11/17 医薬品・バイオ特許におけるIPランドスケープの実践 オンライン
2026/11/18 他社の分割出願への対抗策と実務上の留意点 オンライン
2026/11/24 生成AIを活用した特許調査の実務 オンライン
2026/11/25 研究開発部門におけるIPランドスケープ活用とその実現 オンライン
2026/11/25 開放特許を活用した新製品開発の進め方とコスト削減、ライセンス契約のポイント オンライン
2026/11/26 研究開発部門におけるIPランドスケープ活用とその実現 オンライン
2026/11/27 数値限定発明・パラメータ発明の特許要件と出願・権利化の留意事項 オンライン
2026/11/27 医薬品ライセンス契約における効果的ドラフティングの基礎と交渉上の重要論点 オンライン
2026/11/30 特許情報からみた光電融合材料・技術開発戦争 2026 オンライン
2026/11/30 知財業務における生成AIの活用法と選び方、使い分けのポイント オンライン
2026/12/1 改正薬機法の実務を考慮した医療機器の特許戦略<動向/分析と承認申請との関係 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/5/26 表面プラズモン技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/5/26 燃料電池〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)