技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

分散剤の種類と特徴、作用機構、使い方

分散剤の種類と特徴、作用機構、使い方

~ナノ分散 / 粒子の表面処理 / 溶媒の選択~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、分散の作用機構など基礎から、状況に応じた分散剤の選定法や使い方、応用事例について解説いたします。

配信期間

  • 2025年12月19日(金) 13時00分2025年12月29日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年12月19日(金) 13時00分

受講対象者

  • 粉体・微粒子分散で課題を抱えている方
  • 粉体・微粒子分散に関連する技術者・研究者、品質担当者
    • 医薬品
    • 化学品・化学原料
    • 食品
    • 化粧品
    • 塗料
    • 電子材料
    • 金属材料
    • 電池材料
    • 粉末治金
    • セラミックス
    • 肥料 など

修得知識

  • 分散に関する科学的な基礎的知識、また検討時の実際
  • 分散剤の種類とその特徴
  • 分散剤の選択の方法と使い方
  • 実際の使用例 – Lubrizol社の分散剤を例に

プログラム

 分散剤は、無機顔料や有機顔料等のさまざまな不溶粒子を媒体中に均一にかつ安定に分散させるために用いられる添加剤である。分散剤の性能により、顔料分散体 (以下分散体) の安定性、着色力、光沢、隠蔽力等の機能、性質が左右される。
 分散剤は粒子と媒体との界面を安定化させるという機能においては、いわゆる通常の界面活性剤とは異なる機能が要求される。顔料表面に強く吸着し、一方で液相に対して安定化、さらには他に使用される添加剤、樹脂等の影響を最小化し、分散体を安定に保持する役割が必要である。
 本講では、分散剤の作用機構と、近年盛んに開発が進められているナノ分散の実際、および分散剤の種類による違いについて解説し、Lubrizol社における分散剤開発の考え方、取り組み、および応用事例を紹介する。

  1. 分散の基礎
    1. 分散の科学
      1. 分散とは?
      2. 分散に関する学術理論
    2. 分散の実際
      1. 立体安定化と静電安定化
      2. 安定化の実際
    3. ナノ分散
      1. 粒径の違いによる分散挙動の違い
      2. ナノ分散の実際
  2. 分散剤の種類
    1. 分散剤の種類と特徴
      1. 分散剤の構造と化学構造
      2. 分散剤の構造と特徴
    2. Lubrizol社の場合
      1. Lubrizol社の設計思想 – 櫛型分散剤とシングルタイプ分散剤 –
  3. 分散剤の選択と使用方法
    1. 分散剤構造と溶剤
    2. 分散剤構造と粒子の種類、表面処理
    3. 溶媒の選択 (溶媒にあった分散剤の選択)
  4. 実際の使用例 : Lubrizol社の分散剤製品を例に
    1. UV/EBエネルギー硬化系、溶剤系向け分散剤
    2. 水系向け分散剤
    3. 樹脂練りこみ/コンポジット向け分散剤
  5. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 西澤 理
    日本ルーブリゾール株式会社 パフォーマンスコーティングス部
    ビジネスディベロップメントマネージャー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年12月19日〜29日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/20 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 オンライン
2026/1/21 パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 オンライン
2026/1/21 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 オンライン
2026/1/21 リチウムイオン電池用バインダーの開発動向と今後の要求特性 オンライン
2026/1/22 粉体プロセスにおけるトラブル事例とその対策のポイント オンライン
2026/1/23 粉体プロセスにおけるトラブル事例とその対策のポイント オンライン
2026/1/23 粒子分析技術の基礎、測定・評価と応用 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/1/26 粉体・微粒子における帯電・付着力とコントロールおよびその評価 オンライン
2026/1/27 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/1/27 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/28 分散剤の選択、添加、配合の総合知識とノウハウ オンライン
2026/1/28 ナノカーボン材料の分散安定化技術と評価法 オンライン
2026/1/28 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/29 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 オンライン
2026/1/29 化粧品開発における微粒子粉体の分散・安定化とレオロジー解析による評価技術 オンライン
2026/1/30 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 オンライン
2026/1/30 スプレードライヤ (噴霧乾燥) の基礎と実践および応用技術 オンライン
2026/1/30 パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 オンライン
2026/1/30 無機ナノ粒子の合成、表面処理・表面修飾と分散技術 オンライン