技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用

懸濁重合における液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化とマイクロカプセル調製への応用

~粒径制御・スケールアップから各種複合微粒子・マイクロカプセル調製例まで~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、懸濁重合の反応機構・撹拌操作・粒子径制御・スケールアップなど懸濁重合法について解説いたします。
複合微粒子やマイクロカプセルの調製事例を多数紹介いたします。

開催日

  • 2021年2月25日(木) 13時30分16時30分

受講対象者

  • 懸濁重合で課題を抱えている方
  • 懸濁重合に関する研究者
  • 各種ポリマー粒子合成技術者
  • 複合微粒子・マイクロカプセル合成に関する研究者

修得知識

  • 懸濁重合の基本的事項
    • 反応系
    • 反応機構
    • 操作法
  • 反応装置のスケールアップの考え方
  • 懸濁重合における粒径制御法
  • 懸濁重合によるポリマー基各種複合微粒子
  • マイクロカプセルの調製技術

プログラム

 懸濁重合法は、スチレン・アクリル系ポリマー粒子やポリ塩化ビニル系ポリマー粒子を合成する重合法であり、その基本操作法は確立されている。
 昨今では、各種の機能性複合微粒子やマイクロカプセルの調製に利用されているが、関与する化学種の物性、撹拌条件、分散安定剤種・濃度などにより、安定操作条件が異なっている。そこで、本セミナーでは、重合プロセスにおけるモノマー液滴の分散挙動に基づくプロセスの最適化法 (粒径制御、スケールアップの考え方) について解説するとともに、懸濁重合法によるマイクロカプセル調製のキーポイントについても解説する。

  1. 懸濁重合の基礎事項
    1. 懸濁重合の種類と反応系の概要
    2. 反応メカニズム・反応速度式
    3. 分散安定剤種と安定化機構
  2. モノマー滴の分散挙動に基づいた粒径制御の考え方
    1. 反応器内の液滴の分散挙動 (合一と分裂)
    2. 分散系調製法によるモノマー滴の挙動
      • 撹拌操作による分散系生成の場合
      • 特殊な装置による分散系生成の場合
    3. モノマー滴の分散挙動のハード的およびソフト的手法による制御
    4. 粒径と操作条件との相関式
  3. 反応装置のスケールアップの考え方
    1. 拌槽型反応器の安定操作
      • 気泡巻き込み防止・均一分散
    2. 撹拌による分散系調製時のスケールアップの考え方
    3. 特殊な乳化装置による分散系調製時のスケールアップの考え方
  4. マイクロカプセル調製の応用例
    1. マイクロカプセル調製の基本的な考え方とキーポイント
      • 内部分散型マイクロカプセルの調製
      • コアシェル型マイクロカプルの調製
    2. 固体粉末含有マイクロカプセルの調製例
    3. 液体含有マイクロカプセルの調製例
    4. コアシェル型マイクロカプセルの調製例
    5. 気泡包含 (多孔質) マイクロカプセルの調製例
    6. 他の調製法と懸濁重合法との併用によるマイクロカプセル調製例
    7. その他文献紹介

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/11 摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法 オンライン
2026/3/11 熱伝導性フィラーの充填・表面処理技術とポリマー系コンポジットの開発、微視構造設計・特性評価技術 オンライン
2026/3/12 ポリマー・高分子材料の重合、製造におけるスケールアップの考え方と実際 オンライン
2026/3/13 乳化重合・懸濁重合のメカニズム、応用、スケールアップ、トラブル対策 オンライン
2026/3/13 プラスチック添加剤の選定と材料の劣化・変色対策 オンライン
2026/3/13 摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法 オンライン
2026/3/13 エポキシ樹脂入門 オンライン
2026/3/16 高分子材料の物性分析、分子構造解析技術の基礎と材料開発、物性改善への応用 オンライン
2026/3/16 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ オンライン
2026/3/16 高分子材料のレオロジー (粘弾性) の基礎と動的粘弾性測定 オンライン
2026/3/16 超分子結合を用いた機能性材料の設計 オンライン
2026/3/16 ポリウレタンの基礎、分析技術と力学物性制御および高機能化・高性能化 オンライン
2026/3/17 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ オンライン
2026/3/17 スラリーの特性・評価法と調製・制御の勘どころ 東京都 会場・オンライン
2026/3/17 シリコーン製品の企画・開発に向けた材料・製品特性の理解と顧客ニーズに対応する開発戦略 オンライン
2026/3/17 プラスチック材料の高強度化、耐久性向上、および劣化の評価 オンライン
2026/3/17 高分子延伸工程の解説と分子配向、力学特性の評価 オンライン
2026/3/17 自動車部材に向けた再生プラスチックの品質向上 オンライン
2026/3/18 高分子材料のレオロジー (粘弾性) の基礎と動的粘弾性測定 オンライン
2026/3/18 高屈折率ポリマーの合成、物性評価と応用展開 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/11/30 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/8/31 分散剤の選定法と効果的な使用法
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート