技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、粉体と混相流のシミュレーションについて基礎から解説いたします。
扱う計算手法は、従来から広く使われてきた連続体モデルに加え、離散モデルおよび近年注目されているDEMやDEMとCFDを結び付けたDEM-CFDと呼ばれている計算法について解説いたします。
粉体や混相流の分野において計算機による現象予測技術は強く望まれ、最近はその進化には目を見張るものがあります。流動現象のシミュレーションは全て力学モデルに基づきます。多様な公理や公式をバラバラに学ぶと複雑さに混乱し、その結果、多くの人たちは数式表現に対して苦手意識をもちます。特に粉体や混相流のように複雑現象とみなされている分野ではその傾向が強くなります。しかし、体系を整理した形で学べば関連ないように見える多くの数式表現がワンパターンで、意外に単純であることがわかります。
本講義では、始めて粉体や混相流に接する人をも対象にしますが、レベルを下げる気はありません。どの程度その目的が達成するかは講演者にとってもチャレンジです。講演時間の制限もあり、各種メデイアに氾濫している応用例については、述べる予定はありません。数値計算のアルゴリズムの説明も省きます。あくまでも基本原理を重視した内容にします。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/8/5 | 粉体・微粒子の帯電・付着の基礎知識 | オンライン | |
2025/8/7 | 粉体の基礎と微粒子コーティング・表面改質技術 | オンライン | |
2025/8/7 | ふるい分け操作の最適化とトラブル対策および応用技術 | オンライン | |
2025/8/8 | 粉体の基礎と微粒子コーティング・表面改質技術 | オンライン | |
2025/8/18 | 攪拌プロセスの予測・計算の進め方、その応用 | オンライン | |
2025/8/19 | 流体力学 入門 | オンライン | |
2025/8/21 | マイクロリアクターの基礎知識およびスケールアップのポイント | オンライン | |
2025/8/25 | マイクロリアクターの基礎知識およびスケールアップのポイント | オンライン | |
2025/8/26 | コナ (粉体) の固結メカニズムと評価・対策法 | 東京都 | 会場 |
2025/8/26 | 微粒子・ナノ粒子の分散安定化における溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の利用法と応用事例 | オンライン | |
2025/8/26 | 粉体塗装の基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2025/8/27 | 攪拌プロセスの予測・計算の進め方、その応用 | オンライン | |
2025/8/27 | 実務で活かす流体力学入門講座 | オンライン | |
2025/8/28 | 流体力学 入門 | オンライン | |
2025/8/29 | スラリー中の粒子分散制御及び評価の要点 | オンライン | |
2025/9/3 | 撹拌装置の基礎と性能評価・スケールアップおよび数値流体力学の適用 | オンライン | |
2025/9/5 | スプレードライヤ (噴霧乾燥) の基礎と実践および応用技術 | オンライン | |
2025/9/9 | 医薬品原料粉体の全数受入確認試験ならびに製剤化におけるリスク低減と製品品質の最大化 | オンライン | |
2025/9/10 | 微粒子・ナノ粒子の分散安定化における溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の利用法と応用事例 | オンライン | |
2025/9/12 | 撹拌装置の基礎と性能評価・スケールアップおよび数値流体力学の適用 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/11/29 | ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス |
2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2019/10/31 | 粉体の上手な取り扱い方とトラブルシューティング |