技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

新JIS準拠GHS対応SDS・ラベルの超基礎講座

新JIS準拠GHS対応SDS・ラベルの超基礎講座

~SDS三法概要 / 改正JIS準拠 / UNRTDGとGHS分類の関係性~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、新JIS準拠GHS対応SDS・ラベルについて基礎知識から混合物の和文SDS、ラベルの作成など実務ポイントを解説いたします。

開催日

  • 2019年10月31日(木) 10時30分16時30分

プログラム

 事業者の方々が扱う化学物質は、法規制に準じた対応が必要となるが、その内容を充分に理解することは容易ではないと思われる。特に、SDSやGHSに関しては、不安や疑問を持ちながら従事されておられる方々も少なくないのではないかと考えられる。
 そこで、本セミナーでは、JIS改正に対応したSDSやGHSに関する知識を体系的に基礎から学び、疑問や迷いを生じやすい混合物の和文SDS、ラベルの作成に焦点を当て、ヒントとなるような知識 (グレーゾーンの解決法) が得られる講演を行います。JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019改正のポイントと作成例を紹介し、GHSと関連性のある国連危険物輸送勧告 (UNRTDG) についても解説します。

  1. SDSの基礎知識
    1. SDSとは
    2. SDSの目的
    3. SDSの概要
  2. GHSの基礎知識
    1. GHSとは
    2. 物理化学的危険性
    3. 健康有害性
    4. 環境有害性
    5. 混合物の分類
    6. 国連文書とその改訂
    7. 改正JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019のポイント
    8. 改正JISに準拠した混合物のGHS分類
  3. SDSに関連する法律 “SDS三法 (安衛法、化管法、毒劇法) ”の概要
    1. 労働安全衛生法 (安衛法)
    2. 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
    3. 毒物劇物取締法 (毒劇法)
    4. 化学法規の最新の動向など
  4. 改正JISに準拠したSDS、ラベル作成
    1. 改正JISに準拠したSDS、ラベル作成例
    2. UNRTDG (国連危険物輸送勧告) のUN番号とGHS分類の関係性など
  5. グレーゾーン解決のコツ* 質疑応答

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/16 基礎から学ぶ化学物質法規制のポイント オンライン
2026/1/20 化学プラントの基本設計と設備の投資採算評価 オンライン
2026/1/21 日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向 (2026年度版) オンライン
2026/1/21 化学物質管理の国内外規制と事例に基づくリスク回避のポイント オンライン
2026/1/21 化学プラントの基本設計と設備の投資採算評価 オンライン
2026/1/22 化学物質管理の国内外規制と事例に基づくリスク回避のポイント オンライン
2026/1/23 PFAS規制の最新動向 : 米国連邦法・州法及び日本法の比較と企業対応、訴訟事例 オンライン
2026/1/23 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/1/26 PFAS規制の最新動向 : 米国連邦法・州法及び日本法の比較と企業対応、訴訟事例 オンライン
2026/1/26 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/1/26 製品・材料および環境中におけるPFAS分析の実務と留意点 オンライン
2026/1/28 フッ素フリー表面処理材料の開発動向とその特性評価 オンライン
2026/1/28 化粧品業界におけるPFAS規制の国内外動向と今後の対応 オンライン
2026/1/28 化学物質の輸出管理入門 化学品輸出のリスクと該非判定のポイント オンライン
2026/1/30 国内外化学物質規制の2027年以降の予測と実務対応のポイント オンライン
2026/2/4 自動車業界 (部品・材料メーカー等) における環境/化学物質規制対応のためのJAPIAシート作成の必須知識 オンライン
2026/2/4 どんどん必要になる「グリーン調達」実践講座 オンライン
2026/2/5 自動車業界 (部品・材料メーカー等) における環境/化学物質規制対応のためのJAPIAシート作成の必須知識 オンライン
2026/2/6 日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向 (2026年度版) オンライン
2026/2/6 化粧品業界におけるPFAS規制の国内外動向と今後の対応 オンライン