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固体表面の動的ぬれ性のメカニズム、評価とその制御

固体表面の動的ぬれ性のメカニズム、評価とその制御

~測定時の注意点、ぬれ性のコントロールと各種材料表面への応用~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、固体表面の濡れ性を評価するために必要な基礎知識を、実際の問題点と解決法を交えて解説いたします。

開催日

  • 2016年1月18日(月) 10時30分16時30分

受講対象者

  • ぬれ性制御に関連する技術者
    • 表面処理
    • 撥水・親水
    • 化学
    • 材料
    • 機械潤滑
    • 半導体製造プロセス
    • 培養培地・細胞・細菌・微生物の付着制御 など
  • 超撥水の応用分野に関連する技術者
    • ディスプレイ
    • 電極材料
    • 太陽電池
    • 燃料電池
    • 衣料品・繊維
    • ガラス など
  • 超親水の応用分野に関連する技術者
    • ナノエレクトロニクス
    • 医療材料
    • プリント基板
    • LCD
    • 熱交換器
    • 燃料電池
    • 衣料品 など
  • 超親水・超撥水を製品開発に応用したい方
    • 防汚
    • 防雪
    • 防氷
    • 防曇
    • セルフクリーニング など

修得知識

  • 固体表面の静的・動的濡れ性の理論
  • 評価方法および設計・制御方法
  • 濡れ性測定を用いた表面分析

プログラム

 固体表面の濡れは身近な現象であり、様々な分野に密接に関係しています。目視でき直感的にイメージしやすい一方で、特に動的な濡れに関しては誤解が多く見受けられます。この近年重要視されてきている動的濡れ性について、評価するために必要な知識と方法を、実際的な問題点と解決法を絡めながら解説します。また濡れ性の制御に関しても、最新の知見を含めて解説します。

  1. 静的濡れ性
    1. 接触角の定義と解釈
      1. Youngの式
      2. Wenzelの式
      3. Cassieの式
    2. 接触角測定法
    3. 接触角測定における注意点
    4. 液体の表面張力測定
    5. 固体の表面エネルギー測定
    6. 静的濡れ性の設計・制御
  2. 動的濡れ性
    1. 動的濡れ性の定義と解釈
      1. 転落角
      2. 接触角ヒステリシス
      3. 液滴転落挙動
    2. 動的濡れ性の測定法
      1. 滑落法
      2. 拡張収縮法
      3. 液滴転落挙動評価
      4. 3相界面の移動
    3. 動的濡れ性測定における注意点
    4. 動的濡れ性の設計・制御
  3. いくつかの材料表面での実例
    • 質疑応答

講師

  • 吉田 直哉
    工学院大学 工学部 環境エネルギー化学科 環境界面材料化学研究室
    准教授

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 45,000円(税別) / 48,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 97,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
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