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特許の深読み・リバースエンジニアリングと読まれないための戦略的仕込み

特許の深読み・リバースエンジニアリングと読まれないための戦略的仕込み

~その明細書、競合へのヒントとなる不必要な記載を含んでいませんか?~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年10月5日〜9日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、AIによる特許公報の大量読み込みが進む時代、請求項、発明の詳細説明、実施例、比較例、数値範囲、図面、審査経過、ファミリー出願、公開論文、製品情報 etc. 「読む側」は、特許公報の深読みで、何を、どこまで逆算・推測できるのか、「読まれる側」が特許明細書に仕込むべき工夫について、AIの特徴も踏まえながら「読む側」と「読まれる側」 の双方の攻防力の向上を目指して解説いたします。

開催日

  • 2026年10月2日(金) 13時00分16時30分

プログラム

 特許明細書は、権利範囲を定める法的文書であると同時に、競合他社にとっては、技術課題、開発思想、成功条件、失敗条件、評価方法、将来の事業展開までを読み解くことができる重要な情報源でもあります。特に、請求項、発明の詳細な説明、実施例、比較例、数値範囲、図面、審査経過、ファミリー出願、公開論文や製品情報を組み合わせて読むことで、公報上に明示されていない発明の本質、回避設計の余地、無効化の糸口まで推測されることがあります。
 本セミナーでは、まず「読む側」の視点から、特許公報をどのように深読みし、技術内容・開発方針・発明の狙い・弱点をどこまで推測できるのかを実務的に解説します。請求項だけでなく、実施例・比較例、数値範囲、測定方法、審査経過、周辺情報を組み合わせ、特許から技術や事業戦略を逆算するリバースエンジニアリングの考え方を学びます。
 次に、その裏返しとして、「読まれる側」の視点から、競合他社、審査官、裁判所、ライセンス交渉相手にどのように読まれるかを想定した明細書作成上の工夫を取り上げます。必要な開示を満たしつつ、過剰な技術情報の開示、競合への不要なヒント、自ら権利範囲を狭める効果記載や比較例、審査経過での不用意な主張を避けるための戦略的な「仕込み」について解説します。
 また、生成AIや特許分析ツールの進展により、特許公報は人間だけでなくAIによっても大量・高速・横断的に読まれる時代になりつつあります。AIが抽出しやすい課題、効果、実施例、比較例、数値範囲を意識しながら、他社特許を読み込む力と、自社明細書を読まれても崩れにくく設計する力の双方を高めることを目的とします。

  1. はじめに
    1. 特許はなぜ「深読み」されるのか
    2. 読み込む側と読まれる側の視点
  2. 特許公報から読み取れる情報
    1. 請求項から読み取る情報
    2. 発明の詳細な説明から読み取る情報
    3. 実施例・比較例から読み取る情報
    4. 数値範囲・パラメータから読み取る情報
    5. 周辺情報から読み取る情報
  3. 深読み・リバースエンジニアリングの実務手順
    1. 特許を読む順番と仮説設定
    2. 請求項ツリーによる権利範囲の分解
    3. 実施例・比較例のマッピング
    4. 技術内容の逆算
    5. 競合の開発方針・事業戦略の推定
  4. 事例で学ぶ「読まれるポイント」
    1. 実施例・比較例が発明の課題を再定義するリスク
    2. 減塩醤油事件にみるサポート要件とデータの読まれ方
    3. モメタゾンフロエート事件にみる顕著な効果の読まれ方
    4. 均等論・侵害立証・ライセンス交渉における読まれ方
  5. 「読まれないため」の戦略的仕込み
    1. 開示すべき情報と秘匿すべき情報の切り分け
    2. 材料・製造条件・評価方法の書き方
    3. 実施例の戦略的設計
    4. 比較例の戦略的設計
    5. 効果・課題・意見書の表現管理
    6. 出願前の逆読みレビュー
  6. 生成AI時代の深読みと防御
    1. 生成AIによる特許分析の変化
    2. AIが読み取りやすい明細書情報
    3. 生成AIを用いた他社特許の深読み
    4. 生成AIを用いた自社明細書の防御的レビュー
    5. AI活用時のリスク管理
  7. チェックリスト・まとめ
    1. 他社特許を読むためのチェックリスト
    2. 自社明細書を逆読みするチェックリスト
    3. 研究開発部門が整理すべき事項
    4. 知財部門・特許事務所が確認すべき事項
    5. 総括
    • 質疑応答

講師

  • 萬 秀憲
    よろず知財戦略コンサルティング
    代表

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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