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フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向

フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向

~熱電変換の物理的基礎、デバイス特性の要因、有機系熱電材料のメカニズム、「やわらかい」熱電材料/素子~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年4月27日〜5月15日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年5月13日まで承ります。

概要

本セミナーでは、熱電変換の基礎、ウェアラブル用途などに要求される条件、有機系熱電材料に特有のメカニズム、熱電および熱伝導率測定の注意点などの基礎的知識を解説した後、我々が狙っている従来概念を超える「やわらかい」熱電材料/素子について、そのコンセプトといくつかの最新成果を紹介いたします。

開催日

  • 2026年4月24日(金) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 熱電変換に関連する技術者
    • エネルギーハーベスティング
    • 廃熱利用
    • 熱電材料
    • 熱電鉱物
    • インクジェット印刷
    • 熱電インク など

修得知識

  • 熱電変換の基礎知識
  • 様々な熱電機構
  • フレキシブル熱電材料に要求される性能
  • 薄膜/微小量での熱電特性評価における注意点
  • 熱伝導率測定における注意点
  • どのような材料が有望かの展望
  • 新概念の熱電変換材料や素子

プログラム

 IoTの末端に位置する様々な孤立電子機器において、電力自給のためのエナジーハーベスティングデバイスは重要な要素である。人間が生活する限りは少なからぬ熱流が生じており、衣服や人間の住環境には必然的に内外温度差が生じている。これを利用すべく、人体や身の回りの排熱を利用するエナジーハーベスティングデバイスの研究が世界的に盛んになってきている。
 本セミナーでは、熱電変換の物理的基礎、デバイスの特性を決める要因、ウェアラブル用途などに要求される条件、有機系熱電材料に特有のメカニズム、実際の熱電特性や熱伝導率測定における注意点などの基礎的知識を解説した後、我々が狙っている従来概念を超える「やわらかい」熱電材料/素子について、そのコンセプトといくつかの最新成果を紹介する。

  1. 熱電変換デバイスの基礎
    1. エナジーハーベスティングと熱電変換
    2. 熱電変換の実用例
    3. 熱電変換デバイスの基本構造と動作原理
    4. パワーファクターと無次元性能指数
    5. ゼーベック効果とペルチェ効果
  2. ゼーベック効果の基礎
    1. ゼーベック効果概要
    2. ゼーベック効果の物理的な中身
    3. ゼーベック効果の理論式 (線形応答理論より)
    4. 様々な近似理論式
    5. やや特殊な例
  3. 熱電変換材料研究の現状概観
    1. 無機熱電変換材料の現状
    2. 古典的材料設計指針
    3. 低次元化やナノ構造形成のメリットと限界
    4. 実用化例と普及が進まない理由
  4. フレキシブル熱電変換素子実現に向けて
    1. フレキシブル熱電変換デバイスの必要性
    2. どの程度の電力を供給できるか
    3. IoT電子回路の例とエナジーハーベスティンデバイスの需要予測
    4. 電源回路から見た太陽電池と熱電変換素子の違い
    5. ウェアラブル熱電変換素子特有の要求事項
    6. 有機系熱電材料/デバイスの報告例と典型的なデバイス構造
  5. 有機系熱電材料の評価法
    1. 市販熱電特性評価装置の例
    2. 熱電特性評価の一般的注意点
    3. 有機熱電材料評価のための要求事項
    4. 熱伝導率測定法の比較
    5. 市販熱伝導率評価装置の例
    6. 熱伝導率測定の一般的注意点
    7. いくつかの方法の紹介
  6. 有機系熱電材料の広範囲サーベイ結果
    1. 広範囲有機系熱電材料探索結果と考察
    2. 有望と思われる材料系は?
  7. 当グループの材料戦略1:低分子系有機半導体における巨大ゼーベック効果
    1. 巨大ゼーベック効果の発見と一般化
    2. 巨大ゼーベック効果の特徴および発現条件
    3. 巨大ゼーベック効果の発現機構の解明に向けて
    4. ポリマー半導体でも発現するのか?
  8. 当グループの材料戦略2:CNT間分子接合による熱・キャリア輸送独立制御
    1. 不均一系熱電材料とは?
    2. コアシェル型単分子接合を利用した不均一系熱電材料設計
    3. CNT/タンパク質複合材料による断熱性熱電材料の創出
    4. 熱輸送抑制機能を持つその他の分子接合
    5. ドーピングによるキャリア密度最適化
    6. CNT複合材料の紡糸と布状熱電変換デバイス
  9. 熱電派生研究:高熱伝導性フレキシブルCNT複合材料
    • 質疑応答

講師

  • 中村 雅一
    奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

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  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年4月27日〜5月15日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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