技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2024年11月15日〜25日を予定しております。
お申し込みは2024年11月15日まで承ります。
本セミナーでは、全固体電池について取り上げ、全固体電池の開発現況、現状の課題、今後の見通しについて解説いたします。
脱炭素社会実現が国際社会のキーワードで、その実現のためには従来の化石燃料中心の社会からの構造変革が求められています。化石燃料発電から太陽光発電や風力発電等の再生可能エネルギーへの大幅な転換、EV等の自動車の電動化の推進等です。電池はそれを実現するためのキー技術の一つです。その中心をなすリチウムイオン電池の性能向上と共に、更なる高性能化へのニーズに応えるべく新しい電池の開発が求められています。電池のエネルギー密度をより高く、より大きな入出力特性、低温から高温までの広い範囲の温度特性、より長い寿命特性、より高い安全性等を兼ね備える電池です。これらを実現するため、ポストリチウムイオン電池として種々の電池候補が提案されています。
その中でも全固体電池は上記の要求事項を高い次元でクリアできる可能性を秘めた電池として、現在国内外において精力的に研究開発が行われています。実用化への動きも加速しており、日立造船 株式会社 は5Ahの硫化物系全固体電池を発表し、マクセル 株式会社 も民生用の硫化物系全固体電池を製品化しています。電動車用途として、トヨタ自動車 株式会社 は全固体電池を搭載したEVを2027年から2028年に市販、日産自動車 株式会社 も2028年までに全固体電池を搭載したEVを発売すると発表しています。また海外でも相次いで固体電池搭載のEVが発表されています。例えば、上海蔚来汽車 (NIO) が半固体電池を搭載したEVを2022年に発売、あるいはフォルクスワーゲンは米国のクアンタムスケープと共同開発中で2025年をめどに量産に入ると報道されています。
本講演では、固体電池の開発現況、現状の課題、今後の見通しに関しましてお話しさせて頂きます。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/11/25 | 全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向 | オンライン | |
2024/11/26 | リチウムイオン電池のリサイクル・リユース技術と市場の動向 | オンライン | |
2024/11/26 | 欧州のサーキュラーエコノミー政策と自動車産業 | オンライン | |
2024/11/27 | PFASフリー燃料電池電解質膜の開発 | オンライン | |
2024/11/27 | リチウムイオン電池の電極構成、特性と新型電池の材料技術、今後の展開 | オンライン | |
2024/11/28 | リチウムイオン電池のBMS設計と高精度残量推定手法・劣化予測手法 | オンライン | |
2024/12/4 | リチウムイオン電池のBMS設計と高精度残量推定手法・劣化予測手法 | オンライン | |
2024/12/4 | リチウムイオン電池の電極構成、特性と新型電池の材料技術、今後の展開 | オンライン | |
2024/12/6 | 全固体電池における技術・研究開発の現状と今後の動向 | オンライン | |
2024/12/10 | リチウムイオン電池のウェットプロセスとドライプロセス | オンライン | |
2024/12/11 | 導電性カーボンブラックの配合・分散技術と電池特性への影響 | オンライン | |
2024/12/13 | リチウムイオン電池セパレータのコーティングによる機能付与 | オンライン | |
2024/12/18 | 導電性カーボンブラックの配合・分散技術と電池特性への影響 | オンライン | |
2024/12/19 | 全固体電池および固体電解質の研究動向と今後の課題・展望 | オンライン | |
2024/12/20 | バッテリマネジメントとバッテリパック設計の要点 | オンライン | |
2024/12/20 | 導電性カーボンブラックの特性、選定、分散技術 | オンライン | |
2025/1/10 | 導電性カーボンブラックの特性、選定、分散技術 | オンライン | |
2025/1/15 | 電気化学反応と電極反応のメカニズム、電気化学測定法および電極・溶液界面の解析技術 | オンライン | |
2025/1/31 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望 | オンライン | |
2025/2/12 | EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望 | オンライン |
発行年月 | |
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2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/3/15 | 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |
2012/2/8 | 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術 |
2012/1/27 | '12 太陽光発電ビジネスの実態と将来展望 |
2011/11/14 | '12 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2011/9/15 | Liイオン二次電池の製品規格&安全性試験 2011 |
2011/7/1 | '12 電池業界の実態と将来展望 |
2011/3/28 | 自然エネルギー蓄電用LiBの開発動向 |
2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/1 | '11 電気自動車ビジネスの将来展望 |
2010/11/1 | '11 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2010/10/1 | 中大型リチウムイオン二次電池の製造プロセス解析とコスト分析 |
2010/7/1 | '11 電池業界の実態と将来展望 |
2010/6/24 | リチウムイオン電池技術 |
2010/2/1 | '10 電気自動車新ビジネスの将来展望 |
2009/12/1 | '10 蓄電デバイス市場の実態と将来展望 |
2009/11/16 | 車載用Liイオンバッテリとシステム開発 |
2009/10/23 | HEV・EV電池の特性解析 & LiB材料の需要予測 |
2009/8/10 | 自転車 (電動自転車含む) 技術開発実態分析調査報告書 |