技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、固定費を含めた実生産時のコスト計算の方法から解説し、
品質に関しては、変異原性不純物の問題、可溶性触媒を使った場合の貴金属不純物の残留、および不斉中心の取り扱いに注目して解説いたします。
これらを踏まえ、ブロックバスターと呼ばれる合成新薬のプロセス改良について解説いたします。
新規合成法を確立して化学製品の製造プロセス検討を行う目的は、製造コストを削減することです。コスト削減のターゲットは無限にあると言っても過言ではありません。しかしながら、コストダウンに避けるリソースには限りがありますので、どこの部分の改善が最も効率的にコストダウンできるかを知ることが非常に重要になってきます。これを知ることができるのがコスト計算です。
本講座では、まず固定費を含めた実生産時のコスト計算の方法を解説します。変動費については、パラセタモールを例に二つのプロセスでのコスト計算例を紹介します。固定費については、製品の生産量によるコスト変動について詳述いたします。こららの基本をご理解いただくと、プロセスのどこの部分を改善するとどの程度コストダウンが可能なのかが自ずと明らかになります。最後にブロックバスターと呼ばれる合成新薬のプロセス改良がどこを視点にどのようになされているのかについて解説します。
受講者には、この講座を通してコスト削減を目指したプロセス改善の胆をご理解いただき、業務の改善に役立てていただきたいと思っております。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2009/5/25 | 三菱化学と住友化学と三井化学 分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/23 | 社内監査の手引き |
2009/2/10 | 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座 |
2007/3/16 | 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書 |