技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
熱音響現象は音波を介することで、熱と仕事の相互変換が行われる現象です。細管流路に排熱等と冷却水を用いて閾値を超える温度勾配を設けることで、管内音波を励起することが出来ます。温度勾配で音波を発生させることが出来る装置を熱音響機関と呼び、音波入力でヒートポンプ動作が可能な装置を熱音響ヒートポンプと呼んでいます。熱音響機関で発生した音波をリニア発電機に入力することで、熱で発電が可能な装置、「熱音響発電機」を実現することが出来ます。また熱音響機関と熱音響ヒートポンプを組み合わせることで、熱で冷却が可能な装置、「熱動作・熱音響ヒートポンプ」を実現することも出来ます。
これらの熱音響装置は熱と仕事の相互変換が行われる部分に可動部品を必要としない、という特徴があります。そのため、ローコスト、メンテナンスフリーな装置を実現できる可能性があります。
本講義では基本的な熱音響現象の解説と簡単な実験方法の説明、さらに「熱音響発電機」、「熱動作・熱音響ヒートポンプ」の紹介を行います。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/3/14 | 蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基礎と最新の研究開発動向 | オンライン | |
2025/3/28 | バイオマスを取り巻く最新動向と日本企業の事業戦略 | オンライン | |
2025/3/31 | ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) | オンライン | |
2025/3/31 | 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 | オンライン | |
2025/3/31 | FIP、コーポレートPPA等、2023年4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/2/25 | 2024年版 水素エネルギー市場の実態と将来展望 |
2024/1/26 | 2024年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2023/11/24 | 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望 |
2023/9/8 | 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2023/7/7 | 2023年版 次世代住宅市場・技術の実態と将来展望 |
2023/5/31 | アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術 |
2023/4/7 | 2023年版 脱炭素社会の市場予測・技術と将来展望 |
2023/2/17 | 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望 |
2023/1/20 | 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2022/12/28 | カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向 |
2022/11/21 | 海洋エネルギーの活用技術 (CD-ROM版) |
2022/11/21 | 海洋エネルギーの活用技術 |
2022/9/30 | 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術 |
2022/7/15 | 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |
2022/5/20 | 2022年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望 |
2022/4/12 | 計算科学を活用した熱電変換材料の研究開発動向 |
2022/1/21 | 2022年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望 |
2021/12/16 | カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例 |
2021/9/17 | 2021年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望 |
2021/7/16 | 2021年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望 |