技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

工場設備の保全計画・設計の考え方とその実践

工場設備の保全計画・設計の考え方とその実践

~経営に効く設備保全の考え方とその実践 / 製造部門が兼任でも、追加人員ゼロでも、実現できるコツを教えます~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、設備保全の重要性と効果に焦点をあて、設備保全ができる状態を達成するためのポイントを解説いたします。

開催日

  • 2023年9月21日(木) 13時00分 17時00分

修得知識

  • 設備保全ができている状態とその効果
  • 工場ごとの設備保全のあるべき姿としてのレベル区分
  • 設備の構造や運転条件に応じた点検やトラブル対応を行うための知識
  • 保全予算を分析項目別にモニタリングする方法
  • 設備保全の目標を適正に策定する方法
  • 設備保全ができている状態を達成する手順

プログラム

 貴方の工場は本当に設備保全ができていますか? 設備保全とは、製品を作る設備を適切に維持管理し、生産の安定と設備の長寿命化を図ることです。設備保全が適正に行われると、生産の安定だけではなく、人手不足や経営不振などの課題も解決できます。また、設備情報の整理は、IT導入やデジタル化の準備活動であり、今後のセンサー設置による予兆保全や保全システムの導入をより効果的に推進します。
 本セミナーでは、設備保全の重要性と効果に焦点をあて、設備保全ができる状態を達成するためのポイントを解説します。設備保全の目標設計方法など、具体的な手法や事例の紹介にて得た知識は、今後の工場管理に活かすことができます。
 設備保全は、工場の生産性と安全性の向上に欠かせないものです。本セミナーを参考に、設備保全の重要性を理解し、設備を適切に維持管理することで、工場の生産性と安全性の向上に貢献しましょう。

  1. オープニング
    1. 目次紹介
    2. 会社紹介
    3. セミナーの達成目標
  2. 設備保全ができている状態とその効果
    1. 貴方の工場は本当に設備保全ができていますか?
    2. 工場ごとの設備保全のあるべき姿としてのレベル区分
    3. 設備保全の3要件
    4. 設備保全の効果
      • 設備保全と生産活動との関係性
      • 事例
  3. 設備保全ができている状態 (1)
    • 設備の構造、運転条件に応じた点検やトラブル対応ができる
      1. 設備構造を理解することの重要性
      2. 設備に応じた保全計画の事例
      3. 設備の重要度と、リスクに応じた点検や検査
      4. 特殊設備や内製設備の対応方法
      5. 実践方法
  4. 設備保全ができている状態 (2)
    • 保全予算を分析項目別でモニタリングしている
      1. 保全予算の勘定科目と保全予算の分析項目分類の違い
      2. 一般的な保全予算の分析項目
      3. 予算性格別分類の事例
      4. モニタリングを行うための管理項目の設計
  5. 設備保全ができている状態 (3)
    • 設備管理の目標値を適切に策定している
      1. 一般的な保全目標の項目
      2. 設備保全の目標設計方法
      3. 目標設計の失敗事例
      4. 正しい目標値のつけ方
  6. 設備保全ができている状態を達成するための手順と、その効果
    1. 設備保全の業務フロー
    2. 保全履歴の重要性
    3. 設備保全導入パターンの選択肢
    4. 設備保全の導入ステップとその効果
    5. では始めて見よう
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。