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抗菌・抗ウイルス技術の特許動向と特許戦略

抗菌・抗ウイルス技術の特許動向と特許戦略

~抗ウイルス剤、加工、増殖阻害、不活性化等の技術と特許出願の動向 / 権利化には、どの程度の開示データ (実験データ、比較データ) が要求されるのか~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、今後も新根感染症への備えとして期待が高まる抗菌・抗ウィルス製品の知的財産・特許について取り上げ、特許の権利化と有効活用に向けた最適な特許戦略について解説!いたします。

開催日

  • 2023年8月9日(水) 12時30分 16時30分

プログラム

 新型コロナウイルスのパンデミックの経験から、今後の製品開発において、抗菌・抗ウイルス技術が注目されています。また、今後の新たな感染症への備えとしても、抗菌・抗ウイルス加工などへの期待が高まっています。このような抗菌・抗ウイルス技術の研究開発を推進するためには、特許動向を分析して、的確な特許戦略の構築と実践が重要です。
 本講演では、このような視点から、抗菌・抗ウイルス技術の特許動向について説明し、特許の権利化と有効活用に向けた最適な特許戦略について解説します。

  1. 抗菌・抗ウイルス技術と特許
    1. 抗菌・抗ウイルス技術の開発動向
    2. 抗菌・抗ウイルス技術に関する規制の現状と課題
      • 基準認証
      • 安全性評価
      • 持続性評価
      • 抗菌加工ガイドラインなど
    3. 抗菌・抗ウイルス技術に関する特許出願の最近の傾向
  2. 抗菌・抗ウイルス技術の基本技術と特許出願の動向
    1. 抗菌剤・抗ウイルス剤
      • 光触媒
      • 銅・銀
      • 各種組成物など
    2. 抗菌加工・抗ウイルス加工
      • 材料の表面加工
      • 積層体
      • 塗装
      • スプレーなど
    3. 抗菌・抗ウイルスの要素技術
      • ナノ粒子
      • ファイバー
      • フィルム
      • 耐久性・持続化など
    4. 抗菌・抗ウイルスの方法
      • 除菌・滅菌処理
      • ウイルス増殖阻害
      • 不活性化など
    5. 特許マップによる分析
      • 国籍別分析
      • 企業別分析
      • 技術要素の分析など
  3. 抗菌・抗ウイルス技術の応用技術と特許出願の動向
    1. 抗菌・抗ウイルス性の衛生製品・医療用途
      • マスク
      • スプレー
      • その他
    2. 抗菌・抗ウイルス性の生活用品
      • シート
      • テープ
      • タッチパネル
      • 文具など
    3. 抗菌・抗ウイルス性の住宅材料、自動車用途など
    4. 抗菌・抗ウイルス性能の試験・評価
      • 情報処理
      • AI技術など
    5. 特許マップによる分析
      • 国籍別分析
      • 企業別分析
      • 技術要素の分析など
  4. どのような特許を取得すべきか <抗菌・抗ウイルス技術の特許戦略>
    1. 特許を受けるための要件 (抗菌・抗ウイルス技術を事例として)
    2. どの程度の進歩性が要求されるのか (従来技術との比較データなど)
    3. どの程度の開示が要求されるのか
      • 実験例
      • 実施例など
    4. 広くて強い特許とは、どのような特許か
    5. 特許審査への対応
      • 拒絶理由への対応
      • 面接審査の活用など
  5. 抗菌・抗ウイルス技術に関する登録特許の動向 (登録事例の分析)
    1. 特許審査・審判の事例からの教訓
    2. 特許請求の範囲の記載方法
    3. 諸外国の登録特許の事例との比較
      • 米国
      • 欧州
      • 中国など
    4. 事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案
    5. 質疑応答

主催

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: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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