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バイオ医薬品・再生医療等製品製造におけるシングルユース製品の導入と課題

バイオ医薬品・再生医療等製品製造におけるシングルユース製品の導入と課題

オンライン 開催

開催日

  • 2023年7月4日(火) 13時30分 16時30分

受講対象者

  • シングルユース製品の使用者 (製薬企業、培地/試薬の製造企業など)
  • シングルユース製品及び部素材の開発者

修得知識

  • シングルユース製品を利用するときのポイント
  • シングルユース製品を設計するときのポイント

プログラム

 バイオ医薬品の製造工程で使用するために開発されたシングルユース製品は、抗体医薬品の多くの製造工程で使用されている。また、シングルユース製品の利点である洗浄滅菌が不要であることや、コンタミネーション防止の観点から再生医療等製品の製造にも積極的に採用されてきている。本セミナーでは、シングルユース製品を採用するためのポイントであるメリットとデメリットを中心に解説する。特にデメリットであるシングルユース製品利用のリスクについて説明する。
 新型コロナ禍を経験して、シングルユース製品の安定供給が強く求められるようになり、また次のパンデミックに備えたデュアルユース設備の設置が進められている。シングルユース製品からのポイントについても解説する。

  1. シングルユース製品について
    1. 製品の概要、構成
    2. 使用シチュエーション
    3. 使用のメリット/デメリット
  2. シングルユース製品のリスク管理
    1. リスク分析
  3. 管理戦略
    1. 管理項目の詳細
  4. シングルユース製品の展望
    1. 部素材の国産化
    2. デュアルユース設備への導入

講師

  • 松田 博行
    藤森工業株式会社 ウェルネス事業本部 先端医療事業推進部 培養技術研究センター 技術開発課
    課長

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)
複数名
: 18,000円 (税別) / 19,800円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 54,000円(税別) / 59,400円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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