技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、ウェットコーティングの基礎、塗布方式の概要からハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因、対策まで解説いたします。
機能性フィルムを高機能化と安価に生産するために、ウェットコーティングが多用されている。ウェットコーティングにおいて、塗布液が支持体に塗り付くためには濡れ性が重要であり、まずは表面張力について説明する。
次に、塗布方式は塗布量、塗布速度、塗布液粘度により多くの方式が用いられているが、今回はダイ塗布方式、グラビヤ塗布方式、バー塗布方式及び、究極の薄層高速塗布方式であるウェブテンションドダイ塗布方式など5方式の特徴を解説するとともに、同時多層塗布方式についても紹介する。
また、塗布品の品質として塗布の厚み精度が重要であるが、ダイ塗布方式による厚み変動要因について解説するとともに、ダイ、バー塗布方式における注目する特許について紹介したい。最後に、塗布故障として、ハジキ、パーティクル異常、塗布膜厚異常の現象と原因について解説する。塗布故障原因はさまざまであり、故障対策の進め方、考え方の一助にしてほしい。
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 18,000円(税別) / 19,800円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/11/27 | ペロブスカイト太陽電池の開発動向と量産課題 | オンライン | |
2024/11/27 | パウダー化粧品の処方設計のポイントと粉体物性の機器評価方法 | オンライン | |
2024/11/28 | ダイコーティングの基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2024/11/28 | ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料作製への応用および新展開 | オンライン | |
2024/11/28 | 塗布・乾燥工程の基礎と高均質薄膜作製のポイント | オンライン | |
2024/11/28 | 粒子の分散安定化と塗布・乾燥における課題、添加剤による解決策 | オンライン | |
2024/11/29 | 紫外線・赤外線・熱線遮蔽材料の設計、応用、遮蔽性評価技術 | オンライン | |
2024/12/3 | めっき技術の基礎と高度な品質要求に対応する応用技術 | 東京都 | 会場 |
2024/12/3 | フィルムの乾燥技術、乾燥プロセスの最適化とトラブル対策 | オンライン | |
2024/12/3 | 材料表面への (超) 撥水性・ (超) 親水性の付与技術と制御および分析・評価、応用技術 | オンライン | |
2024/12/4 | 防汚コーティングの基礎知識と評価手法 | オンライン | |
2024/12/5 | 分子間力や表面張力の考え方、そのコントロールと測定法 | オンライン | |
2024/12/5 | 乳化重合・ソープフリー乳化重合によるポリマー微粒子の合成と粒子径・形状制御 | オンライン | |
2024/12/6 | ゾル-ゲル法の基礎と機能性材料作製への応用および新展開 | オンライン | |
2024/12/6 | フッ素フリー撥水材の開発と応用 | オンライン | |
2024/12/9 | ウェット塗工における欠陥対策と均一塗布技術 | オンライン | |
2024/12/9 | ぬれ・接触角の基礎と測定・評価 | オンライン | |
2024/12/9 | めっき法の基礎および堆積形状・膜物性の添加剤による制御とその低減策 | オンライン | |
2024/12/9 | ハードコート剤の開発、材料設計、調製、特性評価、高機能化、応用展開 | オンライン | |
2024/12/10 | 半導体基板へのめっき処理と密着性の向上、評価 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2012/6/1 | 超撥水・超親水化のメカニズムとコントロール |
2010/2/25 | コーティング材料のコントロールと添加剤の活用 |
2008/3/19 | 多孔体の精密制御と機能・物性評価 新装版 |
2006/8/31 | 基礎から学ぶ事例をふまえたコロナ処理技術 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |
1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |
1986/3/1 | 光学部品の加工・測定技術 |