技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

金属表面の電解研磨技術と適用事例

金属表面の電解研磨技術と適用事例

~製造設備の耐食性、平滑性、清浄性、洗浄性向上に貢献~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、金属表面の電解研磨処理技術について取り上げ、初歩的な処理技術、製品処理の流れ、品質管理の説明から、実施する際の注意点、適用事例まで出来るだけ平易に解説いたします。

開催日

  • 2023年5月29日(月) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品製造業者
  • 半導体製造業者
  • 食品製造業者
  • 化学品製造業者
  • 産業機器製造業者

修得知識

  • 電解研磨技術の基礎 (メカニズム、特長、処理法など)
  • 電解研磨処理の適用事例
  • 電解研磨技術の応用展開、その他の表面処理メニュー
  • 電解研磨処理を行う際のポイント、注意点、トラブル事例
  • 実際の電解研磨後の金属表面 (実物を確認)

プログラム

 近年、ものづくりの高度化が進むにつれて製造設備の品質向上、維持管理やメンテナンスの高度化が課題となっています。特に医薬品製造、半導体製造などの業界では、設備の品質やメンテナンス性向上のため電解研磨等の表面清浄化処理が施されることが多くなってきています。これらの処理を施すことにより製造設備の耐食性、平滑性、清浄性、洗浄性が向上し、大変喜ばれています。そして現在、これらの技術は製造設備以外の様々な分野にも適用が広がってきています。
 本講演では、今後ますます重要性が大きくなる金属表面の電解研磨処理技術について、ごく初歩的な処理技術、製品処理の流れ、品質管理の説明から実施する際の注意点、適用事例まで出来るだけ平易に解説いたします。

  1. 電解研磨技術の基礎
    1. 電解研磨技術の紹介
      1. 電解研磨のメカニズム (概要~粘性層、IV特性など)
      2. 電解研磨の目的、特長
      3. 電解研磨の利点、欠点、できること、できないこと
      4. 電解研磨後の表面
      5. 製品処理の流れ
    2. 電解研磨後表面の評価方法
      1. 表面状態の確認
      2. 汚染物質の検出
      3. 検査、品質管理、品質保証
    3. 電解研磨処理の注意点と発生しやすいトラブル
      1. 下地処理の影響
      2. ルージュの発生と除去
      3. EP液の染み出し
      4. その他の注意点
  2. 電解研磨処理の適用事例
    1. 産業用大型設備の処理事例
      1. 医薬品製造タンク
      2. 真空チャンバ
    2. 産業用小型部品の処理事例
      1. パイプ、配管
      2. 継ぎ手、フランジ
    3. 適正な電解研磨処理を行うためのポイント
  3. 電解研磨技術の応用展開
    1. 電解バリ取り
      1. 電解研磨の特徴を生かしたバリ取り
      2. 電解バリ取りの処理事例
    2. ステンレス以外の金属の表面処理
      1. 鉄系材料の表面処理
      2. アルミニウムの表面処理
      3. レアメタルの表面処理
    3. 加速器用部品の電解研磨
      1. 加速器部品の電解研磨
    4. その他の表面処理メニュー
      1. PS洗浄
      2. 不働態化処理、P – MAX
      3. 陽極酸化
      4. 化学研磨
      5. その他
  4. 事前質問事項の回答と質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 36,000円(税別) / 39,600円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/28 電解加工技術の基礎と応用技術 オンライン
2024/5/29 ぬれ性のメカニズムと制御・測定技術 オンライン
2024/5/29 化粧品粉体の基礎と表面処理 オンライン
2024/5/30 金属材料等のリサイクル高度化に向けた分離 (選別) 技術の基礎と資源循環の課題 オンライン
2024/6/3 防汚コーティング技術の総合知識 オンライン
2024/6/4 金属材料の損傷防止・防食技術、トラブル対策の必須知識 オンライン
2024/6/4 プラズマCVD (化学気相堆積) 装置による高品質薄膜の成膜技術、および量産化対応 オンライン
2024/6/5 顔料の分散安定化と使いこなし術 オンライン
2024/6/6 めっき技術の基礎と品質トラブル対策 東京都 会場
2024/6/7 めっきの基礎および不良要因とその対策 オンライン
2024/6/7 塗布膜乾燥の基本とプロセス・現象・本質の理解&最適化と欠陥・トラブル対策 オンライン
2024/6/10 金属材料の水素脆化メカニズムと抑制手法および分析方法の最新の動向 オンライン
2024/6/11 電解加工技術の基礎と応用技術 オンライン
2024/6/11 塗布膜におけるぬれ・広がり挙動、乾燥中の粒子挙動とその制御 オンライン
2024/6/13 トライボロジーの基礎、メカニズムと表面分析 オンライン
2024/6/18 起泡・消泡の基礎および評価のポイント オンライン
2024/6/19 塗布膜乾燥の基本とプロセス・現象・本質の理解&最適化と欠陥・トラブル対策 オンライン
2024/6/20 めっき技術/新めっき技術と半導体・エレクトロニクスデバイスへの応用・最新動向 オンライン
2024/6/21 フッ素樹脂をはじめとするPFASの基礎と欧州PFAS規制の動向および用途別の代替手段 オンライン
2024/6/24 シランカップリング剤のメカニズムと使用方法 オンライン

関連する出版物