技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2022年12月22日 10:30〜12:00)
カーボンニュートラルの実現に向けて、バイオマスの利活用研究が活発に行われている。リグニンはセルロースに次いで豊富な有機資源である。魅力ある新素材としての可能性を追求することで、自然と調和した持続型社会の実現に近づく。
本講座では、植物バイオマスの単離・分析技術について概説するとともに、最新のリグノセルロース素材研究動向について解説する。
(2022年12月22日 13:00〜14:30)
本講演では非可食植物バイオマスである植物由来の芳香族系高分子「リグニン」について概説します。第一にリグニンとはなにか?から現在までに解明されたリグニンの特性について述べます。第二にリグニンの用途開発に関する国内外の研究トピックスおよび課題について紹介します。第三に講演者が近年提案した植物同時酵素糖化粉砕や白色化を通じたリグニンの高付加価値用途展開について解説します。
(2022年12月22日 14:45〜16:15)
20世紀において、石油資源はプラスチック原料やエネルギーとして採掘され限りなく使用されてきた。しかし、近年、石油を初めとする化石資源の枯渇化、プラスチックの燃焼に伴う大気汚染や大量の二酸化炭素の発生による地球温暖化の問題、産業廃棄物による環境汚染等が深刻な環境問題となっている。
そこで、石油や石炭由来のような化石資源ではなく、天然物由来の資源を利用した環境破壊の恐れの少ないプラスチック材料の開発が盛んに進められている。
本研究では、近年、その有効利用が望まれている天然物由来の資源であるリグニン誘導体と、フェノール樹脂やエポキシ樹脂に代表される熱硬化性樹脂との複合化により、テクニカルリグニンを活用した高性能熱硬化性樹脂の開発について紹介する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/8 | 熱分析の基礎と測定・解析技術 | オンライン | |
2025/5/8 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/8 | ウレタンアクリレートの構造・反応メカニズムと活用術 | オンライン | |
2025/5/8 | メタルレジストの特徴とEUV露光による反応メカニズム | オンライン | |
2025/5/12 | 高分子・複合材料の熱膨張メカニズムと低膨張化 | オンライン | |
2025/5/12 | 3Dプリンタを用いたゲルの成形技術 | オンライン | |
2025/5/12 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2025/5/13 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 | オンライン | |
2025/5/14 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/14 | ポリマーアロイの基本、構造・物性および新規ポリマーアロイの材料設計の必須 & 実践知識 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチック、フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価、応用 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチックリサイクル技術の現状・課題・最新動向 | オンライン | |
2025/5/15 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/5/15 | ポリウレタンの物性制御と分析、応用 | オンライン | |
2025/5/15 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/5/16 | ゴム加硫系配合剤の基礎知識と調整のポイント | オンライン | |
2025/5/16 | DXとGXを支える次世代半導体実装用樹脂・基板材料の開発と技術動向 | オンライン | |
2025/5/16 | 樹脂中へのフィラーの分散・配向制御とその応用 | オンライン | |
2025/5/16 | 固体の熱膨張の基礎から負熱膨張材料/複合化による熱膨張制御技術 | オンライン | |
2025/5/19 | ブリードアウトの発生メカニズムと制御、測定法 | オンライン |
発行年月 | |
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2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |