技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2022年9月22日 10:00〜11:30)
バイオテクノロジーの進歩により、微生物の細胞内で進行している多数の化学反応を把握し、代謝経路を設計し、狙った通りの遺伝子組換えを施すことが可能になっている。これにより欲しい化学品を大量に生産する微生物生産株を創ることへの障壁が下がった。
本講では、デジタル技術を取り入れた生産株育種の事例を解説し、さらにバイオマスを原料としたモノマー生産技術の研究開発について紹介する。
(2022年9月22日 12:10〜13:40)
近年、持続可能な開発目標 (SUSTAINABLE DELVELOPMENT GOALS) に関する活動が世界的に活発になっている。展示会や各社CSRなどでもSDGsの内容を元に取り組む企業が増加している。一方、化学業界では、マイクロプラスチックによる海洋汚染対策が急務とされている。これまでプラスチック製品は主に石油原料から生み出されており、百万年以上のサイクルが必要とされている。循環型エネルギーが必要とされる昨今では、石油由来原料からサイクル時間が短いとされる植物由来への転換が求められている。
本講演ではアクリル酸エステルにおけるバイオマス開発動向について、ご紹介する。
(2022年9月22日 13:50〜15:20)
(2022年9月22日 15:30〜17:00)
第二世代バイオマスとしてヘミセルロースとセルロースから製造されるフラン誘導体 (フルフラール、ヒドロキシメチルフルフラール (HMF) など) が注目されている。フラン誘導体の中でもフルフラールは化学工業の資源として20世紀初頭から使用されてきたが、現在の用途は、潤滑剤の抽出溶剤、金属成形のバインダーのフラン樹脂に限定されている。一方、20世紀終盤からは、安価で豊富な非可食バイオマス資源であるフラン誘導体をバイオ燃料、汎用高分子のモノマー、および新規高分子に利用する研究が飛躍的に発展してきた。例えば、ポリ (エチレンフラノエート) (PEF) は、ポリ (エチレンテレフタレート) (PET) の代替品として注目され、社会実装が検討されている。
本講演では、19世紀のフラン誘導体発見から20世紀初頭の化成品原料としてのフラン誘導体、そして、現在のバイオマス由来の高分子原料としてのフラン誘導体の有用性を解説し、その将来展望を述べる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/31 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/1/31 | 高分子へのフィラーのコンパウンド技術の基礎と応用 | オンライン | |
2025/1/31 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン | |
2025/1/31 | 結晶性高分子の材料設計・改良・加工性向上に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/2/3 | 材料開発にレオロジーを活用するための考え方と実践 | オンライン | |
2025/2/3 | 高分子の結晶化メカニズムと解析ノウハウ | オンライン | |
2025/2/3 | カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック | オンライン | |
2025/2/6 | エポキシ樹脂 2日間総合セミナー | オンライン | |
2025/2/7 | バイオマス由来モノマーの開発と応用事例 | オンライン | |
2025/2/7 | カーボンニュートラル時代のプラスチック入門 | オンライン | |
2025/2/7 | プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 | オンライン | |
2025/2/7 | 高分子材料の相溶性・相分離現象の基礎と相容化剤を用いたポリマーブレンド材料およびマテリアルリサイクルへの応用 | 東京都 | 会場 |
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2025/2/12 | ユーロ7 (Euro-7) の動きと排ガス・タイヤ・ブレーキ粉塵規制の展望、自動車LCA対応 | オンライン | |
2025/2/12 | プラスチック加飾技術の最新動向と環境負荷低減に向けた展望 | オンライン | |
2025/2/12 | プラスチック材料・製品の耐久性向上、劣化度評価、寿命予測 | オンライン | |
2025/2/12 | LCAによる資源循環の評価方法 | オンライン | |
2025/2/12 | CFRPリサイクルとLCA | オンライン | |
2025/2/13 | 高分子の (黄変・ピンク変など) 変色・劣化の発生メカニズム、変色箇所の評価、その対策 | オンライン | |
2025/2/13 | ポリイミドの基礎・合成・材料設計のポイントおよび応用展開 | オンライン |
発行年月 | |
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2009/1/16 | 世界のエンジニアリング樹脂 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |